春風亭一之輔 師いわく

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春風亭一之輔 師いわく

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093886741
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人気落語家による、お役立ち(?)悩み相談

小学館のウェブマガジンP+D MAGAZINEで人気連載中『師いわく ~不惑・一之輔の「話だけは聴きます」』の書籍化です。「我らが師」こと春風亭一之輔は日本一の高座数(年間900席以上)をこなしていながら、「最もチケットの取れない噺家」のひとりとされる人気落語家。すごい若手真打が現れた…と言われたのは2012年のことでしたが、2018年1月にいよいよ不惑を迎えました。孔子いわく「四〇にして惑わず」と。しかし落語会ではまだまだ若手でもあり、同時に弟子たちを抱える師匠でもある立場。また私生活では3人の子を育てる父でもある我らが師、春風亭一之輔。そんな師匠が自らの経験を活かしたり活かさなかったりしながら、迷える読者のお悩みにゆる~く答えます。聞き役は本業・写真家のキッチンミノル氏。ふたりのオフビートなやりとりと、そこから滲み出てくる、人気落語家・春風亭一之輔の人柄もお楽しみください。



【編集担当からのおすすめ情報】
最新の連載記事は以下でお楽しみいただけます。
https://pdmagazine.jp/tag/shiiwaku/

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内容説明

不惑を迎えた落語家・春風亭一之輔が、迷える読者のお悩みにゆる~く答える人生放談!聞き手は写真家・キッチンミノル。オフビートな問答の向こうに、人気噺家の人柄も見えてくる…ついに単行本化!!

目次

同僚が私の真似をします
朝礼のスピーチが苦痛です
自宅なのに居場所がありません
モノが捨てられず、困っています
落ちこんでしまうと、なかなか浮上できません
話の口火が切れず、聞き役となってしまいます
私は話がつまらない(ようです)
アラフォー世代の独身女性です
ガマンできない社長の行動があります
将来は社長かロックンロールスターです
ムスメが口に含んだものを私めがけて…!
中学生になったのですが…
つけまつ毛に、もやもやしています
ことばに「心がこもってない」と言われます
友だちと何を話せばいいかわかりません
ここぞというときに失敗します
平成が終わろうとしています
職場の後輩に振り回されています
江戸っ子の啖呵に憧れます
苛立ちが止まらないときには
プレゼントに緊張してしまいます
新鮮な気持ちを失わず、日々の仕事に取り組みたい

著者等紹介

春風亭一之輔[シュンプウテイイチノスケ]
落語家。1978年、千葉県野田市生まれ。2001年、日本大学芸術学部卒業後、春風亭一朝に入門。2012年、異例の21人抜きで真打昇進。寄席から全国各地の落語会まで年間900席以上もの高座をこなしながら、ラジオ・雑誌ほかでも活躍

キッチンミノル[キッチンミノル]
写真家。1979年、米国テキサス州生まれ。法政大学卒業後、不動産販売会社に勤務するも、写真家・杵島隆氏に褒められ脱サラ、プロの写真家になる。雑誌や書籍、広告の撮影を中心に活躍。特に人物と料理の撮影には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りつこ

39
一之輔師匠が寄せられた相談に回答するという内容。聞き手であるキッチンミノルさんとの掛け合いは漫才のよう。師匠の回答が基本的にはふざけているようでいて核心をついていてバカバカしいのに励まされる。時々どきっとするような名言が飛び出すので気を抜けない。この本の出版記念のトークショー&落語会にも行ったんだけど、あの時も会場にいたお客さんからの悩みに答える師匠の瞬発力と洞察力にびっくりした。いったんは笑える回答で突き放しておいて振り向いて具体的なアドバイスをする感じ。ジャイアンとのび太が同居してる。面白い。2020/05/30

ばんだねいっぺい

30
 自分も不惑になったら、こんな風に短時間で核心をつけるだろうか。軽い読み物だが、なかなかに悩みは深い。キッチン氏のことを言わなくていいのにと思った。2019/12/02

Yuuki.

18
普段、人生相談とか読まないから分からないけど、対談形式の人生相談って珍しくない⁉︎そして、ページの左下にパラパラ漫画が付いてるのも斬新?相談者の人たちが、どのくらい本気で相談してきてるのか知らないけど、結構ふざけてる部分も多くて、本気だったら腹立ちそう(笑)そんだけ、単なる読者の私には笑える内容なんだけど。「相談者のその後」が載っているのも面白い。2019/08/09

Nazolove

14
落語家ならではのゆるーい悩み相談、という感じで読ませていただいた。 なかなかいい話してみたり落語調の話もあったり。 大変楽しめる内容である。 色んな悩みも落語を聞くと大したことねえなーと思えてしまう気がしたので落ち込んでいるそこのあなたも是非落語を聞いて元気を出してほしいものである。 そしてまさかあの方の話が出てくるとは思わなかった。(詳しくは読んでいただきたいが。) そしてまんべんなくこの登場人物がハゲてる(失礼しました)のに親近感を覚えてしまうのでとても大衆向けな(笑)本である。2019/09/15

ゴロチビ

6
噺家さんの本で「師いわく」だから、自分の師匠のエピソードをまとめた本だろうと勝手に思ってたんです。全然違いました。不惑を迎えた一之輔師匠が読者の相談に真面目&ひねりで答えるという軽〜いノリの本でした。人生相談を読むのは好きなのでそこそこ楽しめましたし、たまに突っ込みつつ、5回くらいはぷぷっと笑いました。いつも思うんだけど、こういうのは週一とかのペースで読むのがいいなと。たまに読むから、力が抜けていい箸休めになる。一気に読むのは一之輔師匠のファンになってからが良かった。そしたらもう、すっごい楽しめたと思う。2020/01/13

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