出版社内容情報
ZENの全てがわかるビジュアル和英ガイド
訪日外国人観光客や在日外国人の増加に伴い、書店に「英語で日本紹介」する本の棚が設置されるようになった。特に京都や鎌倉など観光地の書店、国際空港の書店には、外国人客がお土産として本を探し求める姿もよく見られる。観光として寺院を訪れ、実際に修行を経験するツアーなども人気を集めている。また海外においても「マインドフルネス」「イキガイ」ブームで「座禅」「瞑想」が一般化し、長寿国日本が発信する自己啓発本に新たな需要が生まれている。
小学館が誇る貴重なビジュアルデータと、歴史背景や教義内容をわかりやすく和英併記で解説した同シリーズは、外国人はもちろん日本人にとっても貴重な永久保存版。第1巻は日本に禅を伝えた最初の寺であり、祇園の中心にある建仁寺。国宝の俵屋宗達『風神雷神図』、茶道の起源といわれる「四頭茶会」の様子など、見どころ満載だ。
【編集担当からのおすすめ情報】
京都旅行にはもちろん、観光案内士やボランティアガイドの方も必携のバイリンガルガイドです。電子書籍でもご覧になれますので、外国からのお客様にもぜひおすすめください。英語の商品詳細はこちらから↓
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内容説明
小学館ウイークリーブック『古寺を巡る44 建仁寺』(2007年発刊)を再編集し英訳した本。
目次
建仁寺の歴史
建仁寺はどんなお寺か
本尊讃歌
至宝の美
栄西禅師の誕生を祝う四頭茶会
建仁寺インフォメーション



