ありがとうのかんづめ―子育て短歌ダイアリー

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ありがとうのかんづめ―子育て短歌ダイアリー

  • 俵 万智【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 小学館(2017/11発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093885775
  • NDC分類 911.104
  • Cコード C0092

出版社内容情報

子育ては何もかも期間限定のいとおしい時間

東日本大震災を機に、仙台から移り住んだ石垣島。都会の生活から一変した島の暮らしが親子に与えてくれた豊かな時間が、短歌と共に綴られます。
「たくみん」は中学2年生に成長し、親がしてやれることもだんだんと少なくなってきたことを実感する日々。
『ありがとうのかんづめ』というタイトルには、俵さんの、子育ての日々の中で授けられた感謝の思いを閉じ込めた「この缶詰一個あれば、母は充分」という意味が込められています。
「子育て」は「親育て」であることを実感するハートウォーミングなエッセイです。

【編集担当からのおすすめ情報】
俵さんのtwitterで、その独特な言葉のセンスで人気のひとり息子「たくみん」。「たくみん」が5歳になるまでの子育ての日々をつづった『たんぽぽの日々』から7年。『edu』で人気を博した連載「子育て短歌エッセイ」の完結編です。

俵 万智[タワラ マチ]
著・文・その他

内容説明

振り返れば子育ては何もかもが「期間限定」のいとおしい時間です。

目次

幼稚園卒園まで さざやかな風
一年生 いちねんせいひみつぶっく
二年生 石垣島へ さとうきび畑の鬼ごっこ
三年生 オレが見ているほうが前
四年生 ドラムの響き
五年生 子のおらぬ週末

著者等紹介

俵万智[タワラマチ]
歌人。1962年、大阪府生まれ。早稲田大学卒業後、神奈川県立高校の国語教諭になり1989年まで勤める。1987年に第一歌集『サラダ記念日』を出版、新しい感覚が話題を呼び、大ベストセラーとなる。歌集『プーさんの鼻』(第11回若山牧水賞受賞)など。エッセイもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くぅ

37
読んでよかった。子育て、子供と歩む時間、そういう時間がとても温かく愛おしく感じる一冊。最初の"子の声で神の言葉を聞く夕べ「すべてのことに感謝しなさい」"の話から素敵で、また考えさせられた。"些細ないたずらに微笑みかける時と、悪しき行いを毅然とたしなめる時、その二つの時を見分ける英知を与えてください"にはハッとするというか、気をつけないとと改めて感じたり。戦争の話もしかり。息子が生まれてから一般論とはまた別のところで戦争にNOを唱えるというのはとてもわかる。俵さんの息子くんは流石、ボキャブラリー豊富で素敵!2018/04/19

たーちゃん

25
俵万智さんが息子さんとの日々を綴ったエッセイ。相変わらず息子さんとの会話の面白さに何度も笑った。子供の好奇心と行動力には関心させられた。自分の息子は大きくなっていくにつれ、どんなことに興味を持っていくのだろう。息子の興味があることをすぐに察知出来る親になれるだろうか。夢中になれる何かを見つけてほしい。自然にも出来るだけ沢山触れさせたい。だけど虫にはあまり興味が向かないといいなと思ってしまうのは矛盾しているだろうか。2019/03/30

Syo

18
大好きな田原町。 じゃなかった、俵万智。 そっか、仙台から石垣島へ。 で、今は宮崎かぁ。 星の王子さまの絵本と 俵万智が文章を担当した絵本を 読むのも楽しみ。 そうそう、若山牧水も 待ってます。 夢中になれるかな。2017/11/29

たらちゃん

13
豊かな子ども時代。地方に暮らさなきゃいけない訳じゃないけれど、都会ではできない遊びテンコモリの日常を知ると、うちの子に申し訳ない気もする。当たり前のことだけど添えられた短歌が効いている。2018/02/06

抹茶モナカ

11
NHKのプロフェッショナルを観て、図書館から借りた。俵万智さんへの興味から。子育てした事ないので、短歌を読んでも、感じる部分とかは少なかったけど、解題みたいにエッセイが付されているから、読み物として面白かった。2023/05/23

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