素顔のフィギュアスケーター―フィギュアスケーターのオアシス KENJIの部屋 永久保存版

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093885171
  • NDC分類 784.6
  • Cコード C0075

出版社内容情報

人気スケーターの素顔、本音が見える一冊!

近年ますます高まるフィギュアスケート人気。フィギュアファンの間で大人気のTV番組『フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋』(BSスポーツ専門テレビ局J SPORTSにて2016年9月から12月は毎週火曜22:00?22:30放映予定。日本No1振り付け師宮本賢二氏がMCをつとめ、毎回スケーターをゲストに招くトーク番組)をJ SPORTS全面協力のもと誌上再録。
日本が世界に誇る振付師宮本賢二氏との対談だからこそ明らかになる、スケートへの気持ち、小さい頃のエピソード、休日の過ごし方、あのときの裏話、あのプログラムの振付け秘話、カバンの中身etc...。氷上はもちろん、他では決して見ることのできないフィギュアスケーター達の素顔や本音が垣間見れます。
さらに宮本氏が各スケーターに宛てた想いを書き下ろしで綴り、ここでしか見ることのできない番組収録時のオリジナル写真も多数収録します。
2年後のオリンピックを見据え今シーズンも大盛り上がり間違いなしのフィギュアスケートがますます面白くなる、フィギュアファン待望の一冊です!

【編集担当からのおすすめ情報】
様々な楽しみ方ができる一冊です。
引退したスケーターは、引退直前の気持ちがそのままわかりますし、先シーズン大活躍の選手は、こんな思いがあった後にあんな演技ができるようになった、など選手の心の軌跡を知ることができます。フィギュアスケートファンなら是非知りたい、スケーターのあのときのあんな気持ち、幼い頃からのエピソードや日頃は絶対話すことのない秘話など、スケーターから絶大な信頼を寄せられている宮本賢二氏ならではの話術により、フィギュアファンが知りたい情報がたくさん詰まった一冊になっています。
宮本賢二氏から各スケーターへのエッセイではお互いの信頼関係、スケートへの愛が伝わり胸が熱くなります。また各スケーターに宛てたインスピレーションQ&Aでは、突飛な答えが続出。笑えます。
さらに、決して見ることのできない番組秘蔵の写真も多数掲載。氷上で見るときと全く違うリラックスした選手の表情にも注目して下さい。

ようこそ
フィギュアスケーターのオアシス♪
KENJIの部屋へ
ここだけの秘蔵写真を
公開します


はじめに

1 鈴木明子
2 高橋大輔
3 織田信成
4 小林宏一
5 村上佳菜子
6 本郷理華
7 宇野昌磨
8 村上大介
9 小塚崇彦
10 宮原知子

おわりに

宮本 賢二[ミヤモト ケンジ]
著・文・その他

内容説明

人気スケーター男女10人が勢ぞろい!!ここでしか読めない話やエピソード、裏話がいっぱいです!

目次

1 鈴木明子―悔いなき現役生活と、プロスケーターとしての今、そして「これから」
2 高橋大輔―休養を経て見つめ直した選手人生と次のステージ
3 織田信成―プロスケーター、指導者、コメンテーター 大活躍の裏で抱き続けたホンネ
4 小林宏一―アイスショーを牽引するフィギュア界のキーマンが語る、選手時代そして仲間
5 村上佳菜子―20歳で女子フィギュア界を託された若きエースの覚悟と決意
6 本郷理華―18歳で一躍トップスケーターに!初めて語るターニングポイント
7 宇野昌磨―ジュニアからシニアへ。ジャンプも表現も日々進化中
8 村上大介―真面目でピュア、みんなから愛される好青年が飛躍する時
9 小塚崇彦―運動力学を研究して、フィギュアスケート界に貢献したい
10 宮原知子―ひたむきに練習を続ける努力家。目指す平昌オリンピック

著者等紹介

宮本賢二[ミヤモトケンジ]
シングルからアイスダンスに転向し、全日本選手権優勝など数々の栄冠を手にした国内トップクラスのプロフィギュアスケーター。2006年の現役引退後は振付師として国内外のスケーターの振付けを担当し、バンクーバーオリンピックでは高橋大輔のショートプログラム「eye」で銅メダル獲得に貢献。現在も多数の振付けを手掛ける他、数々のアイスショーの演出やテレビでの解説も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

35
今。フィギュアはシーズン真っただ中。日本人の振付師の第一人者といえば宮本先生。よくお名前を見かけます。共通言語を持つ彼らだけの会話。小塚君の決意、信成君が今思う事、技術だけなら今や日本一かもの宇野君、みんなの中にいる宏一君、大ちゃんとちい大ちゃんの関係、大ちゃんにとって大切な真央ちゃんのこと。振付師としての明子ちゃん、これ以上ないくらい良く出た知子ちゃん、思ったよりずっと冷静な佳菜子ちゃん、伸びしろのある理華ちゃん。そして登場はしないけれど皆のいつも真ん中にいる真央ちゃん。それぞれの関係が見えてて面白い。2016/11/20

Miyako Hongo

9
オリンピックのおかげで羽生結弦がらみの本が平積みされてる中からあえて羽生の出てない本を選んで買ってくるヒネた私。フィギュアの振り付け師とスケーターの対談集で、ラジオ番組の書籍化らしい。□当たり前だが同じスケーターでも個性はまちまち。織田信成みたいなサービス精神の塊もいれば、ひたすら真面目な宮原知子もいる。総じて男性スケーターはどこ見てるか判んない奴(個性的というかぶっ飛んでると言うか)が多い、という印象。"見られる"事の重圧への対処がそれなんだろうと勝手に思っとく。2018/03/08

えがお

7
面白かった!”TV番組は拝見していないが、おなじみの日本代表するトップスケーターが、気心知れた兄貴分の振付師である著者との対談集。織田君ってホントに性格よさそうだな、宮原選手はプライベートもやっぱり真面目なんだなとか、リンク外の素顔が垣間見れるのがすごくよかった。著者の、女性は女性らしく、靴はきちんとそろえて、バッグもきちんとするというの、全っ然できてないのでささりました(ノェ`o)ウゥ2017/04/04

綾乃

5
フィギュアスケートの振付家、宮本賢二さんが親交のあるスケーターを招いたトーク番組「KENJIの部屋」の書籍化。 よく知る賢二先生の前だからこそ見せる顔や、いろいろな話が飛び出し内容が盛りだくさんで、スケーターたちの普段では見れない姿が見れて面白かった。 これは映像で見たらさらに面白かっただろうと思うので、再放送と別のスケーターを呼んで続きをやって欲しい。2017/11/14

月華

3
図書館 2016年10月発行。2014年~2015年に放送された番組のまとめ。振付師とスケーターとの対談は見かけないので新鮮でした。一年で350日はホテル暮らし。死ぬときは氷の上にいられれば本望との事。どれだけスケートが好きなんだろうと思います。2019/02/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11178529
  • ご注意事項

最近チェックした商品