文科省では定刻になるとチャイムが鳴るって知ってましたか?

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093884839
  • NDC分類 373.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

さあ勝負だ!改革のゴングを鳴らせ!

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催や文化庁の京都移転、学校教育におけるいじめや不登校問題など、文部科学省は現在、多くの難題に取り組んでいます。
2015年に文部科学大臣に就任した馳浩氏を中心とした副大臣2人、政務官2人の政務3役5人が、そうした難題に真正面からぶつかり、熱い思いで解決していく姿を自分たちの言葉で著します。


【編集担当からのおすすめ情報】
プロレスラー、ヤンキー先生、医師、市長、官僚が集まったら、凄いチームができあがってしまいました!彼らの熱いビジョンにはかなり勇気づけられます!

馳 浩[ハセ ヒロシ]
著・文・その他

義家 弘介[ヨシイエ ヒロユキ]
著・文・その他

冨岡 勉[トミオカ ツトム]
著・文・その他

堂故 茂[ドウコ シゲル]
著・文・その他

豊田 真由子[トヨタ マユコ]
著・文・その他

内容説明

プロレスラー、ヤンキー先生、医師、市長、スーパーウーマンが集まったら、凄いチームができあがってしまった!この5人はいったい何を考え、日本をどこに導こうとしているのか?政務三役が熱く発信する文部科学行政の真実―

目次

第1章 いじめ、不登校、文化庁京都移転に挑む
第2章 教育格差、偏向教育、トンデモ教育と戦う
第3章 再生医療、サイバーセキュリティ、国立競技場問題を前に進める
第4章 文化GDPの拡大、ICT活用教育で日本を元気にする
第5章 スポーツGDP拡大、オリンピック・パラリンピック、「心のバリアフリー」社会を目指して
補足 高大接続改革の現状と未来―「高等学校教育」「大学教育」「大学入学者選抜」の一体改革

著者等紹介

馳浩[ハセヒロシ]
昭和36年、富山県生まれ。昭和59年、専修大学文学部国文学科卒業後、星稜高校国語科教諭(昭和60年8月まで)、ロス五輪レスリンググレコローマン90kg出場。昭和60年9月からプロレスラー(平成18年8月まで)。平成7年、参議院議員石川県選挙区初当選、平成12年、衆議院議員選挙石川県第1区当選。自由民主党厚生労働専任部会長、文部科学大臣政務官(平成15年9月から平成16年9月まで)、自由民主党国会対策副委員長、自由民主党石川県連会長、文部科学副大臣(平成17年11月から平成18年9月まで)、自由民主党副幹事長、自由民主党文部科学部会長、自由民主党総務会副会長、予算委員会筆頭理事、2020年オリンピック・パラリンピック東京招致推進本部本部長、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部本部長、自由民主党広報本部長を歴任。平成27年10月、文部科学大臣、教育再生担当大臣

義家弘介[ヨシイエヒロユキ]
昭和46年、長野県生まれ。平成7年、明治学院大学法学部卒業。平成11年、北星学園余市高等学校社会科教諭、平成17年、横浜市教育委員会教育委員、平成18年、内閣官房教育再生会議担当室室長。平成19年、参議院議員通常選挙当選、自由民主党政務調査会文部科学部会長、参議院文教科学委員会理事、参議院議員運営委員会理事を経て、平成24年、衆議院議員総選挙当選。文部科学大臣政務官、松蔭大学特任教授、自由民主党副幹事長、衆議院文部科学委員会筆頭理事を歴任。平成27年10月、文部科学副大臣

冨岡勉[トミオカツトム]
昭和23年、福岡県生まれ。昭和51年、長崎大学医学部卒業、昭和55年長崎大学医学部大学院(第一病理、医学博士)修了後、長崎大学第2外科入局。米国ネブラスカ大学エプリー癌研究所に2年間留学した後、平成8年、長崎大学医学部第2外科助教授、平成9年、長崎大学医療技術短期大学部(現・長崎大学医学部保健学科)教授。平成11年、長崎県議会議員選挙当選、平成15年に退職後、長崎百合野病院顧問・時津中央クリニック勤務。平成16年、株式会社長崎TLO代表取締役社長就任。平成27年10月、文部科学副大臣、内閣府副大臣(東京オリンピック・パラリンピック担当)

堂故茂[ドウコシゲル]
昭和27年、富山県生まれ。慶応大学経済学部卒業、トナミ運輸株式会社入社。昭和57年、衆議院議員・綿貫民輔秘書。平成3年、富山県議会議員当選、平成10年、氷見市長当選、平成25年、第23回参議院議員選挙当選、参議院憲法審査会幹事、参議院総務委員会理事を歴任。平成27年10月、文部科学大臣政務官

豊田真由子[トヨタマユコ]
昭和49年、千葉県生まれ。平成9年、東京大学法学部卒業、厚生労働省(旧厚生省)入省、厚生省老人保健福祉局、障害保健福祉部などを経て、平成14年、米国ハーバード大学大学院修了(理学修士)。厚生労働省社会・援護局、健康局係長、金融庁総務企画局、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官、厚生労働省老健局高齢者支援課課長補佐、平成24年、第46回衆議院議員総選挙初当選。自由民主党厚生労働部会副部会長、国家戦略本部主査、女性活躍推進本部・女性活躍に資する制度検討ワーキンググループ、都市農業振興委員会、国際保健医療戦略特命委員会幹事、宇宙・海洋開発特別委員会宇宙法制に関するワーキングチーム、首都圏整備特別委員会事務局次長等を歴任。平成27年10月、文部科学大臣政務官、内閣府大臣政務官(東京オリンピック・パラリンピック担当)、復興大臣政務官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

15
#感想歌 情確士情報隠しと駄洒落踏む実技ない資格役に立つのか 2017/09/23

かもろうる

3
文部科学省で働いておられる著者5名のいま起こっている社会問題に対する想いが熱く述べられていた著書。社会問題になっている出来事に対してメスを入れて、現状把握だけでなく今後の展望まで見出しており、これから変えていかなければならない社会に対して各個人の貴重な見解が伺えることができた。また、文科省といえばあまり深く認知されておらず、学校関係の政策や制度を決めている省であると思っていたが、再生医療やサイバーセキュリティ政策等と幅広く活動されており、文科省とはなんぞや?と知るにも良いきっかけとなった。2016/12/31

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