神社のおしえ

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093884266
  • NDC分類 175
  • Cコード C0095

出版社内容情報

神田明神が伝える「神社とおまつり」の基本

江戸東京の総鎮守として1300年ちかく見守り続ける神田明神が2016年に遷座400年を迎え、2015年5月大々的に神田祭が行なわれます。大手町、日本橋、秋葉原といった日本の中心にある官公庁・企業関係をはじめ多くの崇敬者を抱える神田明神。平将門公をご祭神としてお祀りし、徳川家康公が関ヶ原の戦いにおいて戦勝祈願したという歴史をひもときながら、神様とは何か? 祟りとはなにか? という神道の基本的な考え方をはじめ、お札はどうおまつりすればいいのか? 古いお守りはどうすればいいのか? 厄年はどこにお参りにいけばいいのか?不幸があったときはお参りしていいのか? いくつもの神社を1日にお参りしてもいいのか? など神社にまつわる気になることにお答えします。

【編集担当からのおすすめ情報】
江戸文化歴史検定推奨図書で、いまさら聞けない「神社とおまつり」の基本がわかる一冊です。

内容説明

厄年はどこにお参りすればいい?お札はどうおまつりすればいい?日本の三大祭りとは?祟りとはなんですか?古いお守りはどうすれば?江戸東京の総鎮守・神田明神が伝える「神さま」のこころ。ご遷座400年奉祝。江戸文化歴史検定推奨図書。

目次

第1章 神さまのお話(神さまとは何ですか?;ご祭神について教えてください ほか)
第2章 暮らしと人生儀礼(私たちの一生と神社の関わりとは?;神前結婚式について教えてください ほか)
第3章 神社のお祭り(年中行事について教えてください―年中行事/一~三月;春の大切な行事は何ですか?―年中行事/四~六月 ほか)
第4章 神社のきほん(神社の境内が清々しいのはパワースポットだからですか?;神社建築について教えてください ほか)
第5章 さあ、お参りへ(具体的なお願い事をしてもいいですか?;一日にいくつもの神社をお参りしてもいいですか? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美登利

69
今まで様々な神社に参拝にいっていますが、よく考えると東京では数えるほど。神田明神もお参りしたことがありません。都会にありながら敷地も広く(昔よりは狭くなったそうです)落ち着ける場所で沢山の方々に愛されているのでしょう。これまでもお参りの仕方や神社の成り立ち、古事記など読んだことがあるので知っていることも多かったのですが、宮司さんがお書きになったということで、言葉も穏やかで分かりやすく解説されている本だと思いました。参拝に行くことが滅多にない人でも一生のうちにお世話になっていることはあると思いますよ。2015/06/06

Koning

40
神田明神さんが神社とは何?神様って何よ?暮らしの中の祭礼あれこれ、お祭り、お参りやら神社にあるあれこれのことをQ&A風味に教えてくれる本。ざっくりと記憶の片隅に置いておけばどこかで神社に立ち寄った時に失礼なことをせんで済むんじゃないかな?という感じ。2016/05/15

コージー

14
これは一問一答みたいになってるので、とてもわかりやすい。すうっと読みました。神社には必ず小さくても森があるので、心が洗われる。2015/08/09

aisapia

8
神田明神の事だけでなく、神社の事全体について簡単に紹介している感じでした。神田明神だけでなく芝大神宮とか日枝神社とか色々あるのは知っていたけどそれぞれの神社と徳川家との関係だったり、東京10社についても初めてちゃんと知ることができました。コロナが落ち着いたらまわってみたい!2020/11/01

和草(にこぐさ)

7
綺麗な言葉と押し付けのない文章。東京神様巡りに行こうかな。2015/07/07

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