出版社内容情報
理想の暮らしは、カフェにある?
京都を中心とした、カフェを営む女性店主たちに、自分の喫茶店をはじめるまでの経緯や、そのときに思っていたことなどを語ってもらった、読み進めるうちに、彼女たちの個性的な人生観が見えてくる、一風変わったイラスト・インタビュー集。
数ある店舗の中から、個性的なカフェをピックアップし、インタビュー取材・イラストを手掛けたのは、「ホホホ座」。京都の個性派書店として知られた「ガケ書房」店主の山下賢二を中心に結成された、注目の集まる企画編集グループです。
ほかにも、作家・吉本ばななの寄稿、焙煎家・オオヤミノルの独特な仕事論など、気になるコラムも掲載。読むとカフェについて考えたくなる一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
サラリーマンをしていると、不意に「会社をやめて、自分の店が持てたらどんな暮らしになるだろう…」と考えることがある。「いやだめた、きっとすぐに潰れる」、「やりたいけど資金が無いし…」などと、すぐに現実に引き戻される。そんな心境のときに、本書を読むと心がスッと軽くなる。そして、未来に楽しいことが待っている気がして、ワクワクしてくる。そんな一冊です。
・わたしがカフェをはじめた日。の京都地図
・マニアックスター
・ひだまり
・雨林舎
・KITA CAFE
・コーヒと定食 つばめ
・FACTORY KAFE工船
【わたしがカフェをやめた理由。】 焙煎家・オオヤミノル
・チタチタ喫茶
・喫茶ウズラ
京都・女性店主へ30の面倒な質問
【寄稿】 あの空気 作家・吉本ばなな
・わたしがカフェをはじめた日の詩
・あとがきのようなつぶやき
内容説明
どうして店主たちはカフェを開いたのか?「自己表現」「人見知り」「なんとなく」「心酔する人物との出会い」…。それぞれのカフェに、興味深い理由があった。店主たちが開店にたどり着くまでの人生について語る、一風変わったインタビュー集。―きっかけは誰にでもある出来事だった。
目次
わたしがカフェをはじめた日。の京都地図
マニアックスター(店主・ヤマダタカヨ)
ひだまり(店主・吉原三千代)
雨林舎(店主・奥田千帆)
わたしがカフェを(仮に)はじめた日。KATA CAF´E(雨林舎にて)(店主・片岡歩美)
コーヒーと定食つばめ(店主・広川れいら・小島あかり)
FACTORY KAFE工船(店主・瀬戸さらさ)
わたしがカフェをやめた理由。(焙煎家・オオヤミノル)
チタチタ喫茶(店主・みよしむつみ)
喫茶ウズラ(店主・萩野純子)
京都・女性店主へ30の面倒な質問
寄稿 あの空気(吉本ばなな)
わたしがカフェをはじめた日の詩
感想・レビュー
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