出版社内容情報
口腔内細菌が引き起こす、怖い病気と闘う
最新の歯科診療のついて研究・臨床を行う現役歯科医が、口腔内細菌と闘うことで、80歳までに20本以上の自分の歯を残し健康長寿を達成できるか、そのためには何が必要かを説く。さらに歯を失いつつある多くの日本人に、歯をできるだけ残す最新治療なども解説。
「口腔内細菌は、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、認知症など全身の病を引き起こす」と断言。それら怖い病気と闘う秘訣を項目別に挙げ伝授する、新しい視点の健康本です。
【編集担当からのおすすめ情報】
毎日の歯磨きは大切だということわかってますが、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、認知症など怖い病気のもとは、口の中の細菌である「口腔内細菌」と闘うことで予防できるという、目からウロコの本。この1冊を読んだあと、歯磨きの習慣が間違いなく変わります。
健康長寿をまっとうする知恵がわかりやすく紹介されております。
内容説明
身体に奇跡が訪れる長生き47の秘訣!
目次
第1章 口腔内細菌は全身の病気を引き起こす(健康長寿は「何を食べるか」ではなく「何が食べられるか」だ;歯周病菌は心臓にも到達 ほか)
第2章 健康長寿の決め手は歯を残すこと(歯が抜けてしまった人はアルツハイマーになりやすい;脳と直結している歯のすごい働き ほか)
第3章 口腔内細菌との果てなき闘い(タバコは口腔内細菌を増やす;年を取ると暴れ出す口腔内細菌 ほか)
第4章 医科歯科連携治療の重要性(修復歯科の時代は終わった;勘に頼らない「見える化」治療の今 ほか)
第5章 口腔内細菌と闘い健康長寿を全うする(全身の健康を左右する噛み合わせ;ドーソン咬合理論で歯を守る ほか)
著者等紹介
波多野尚樹[ハタノナオキ]
1946年、鹿児島県生まれ。日本歯科大学卒業。慈皓会・波多野歯科医院院長。医学博士・歯学博士。MAXISインプラントインスティチュート主幹。日本歯科大学臨床准教授。東北大学大学院非常勤講師。日本におけるインプラント治療のパイオニアの一人で、即日完成インプラントという独自の技術を完成させた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまネギ子
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