出版社内容情報
お洒落極道
30代、40代の男性を中心に熱狂的ファンを抱える作家、島地勝彦氏の『MEN’S Precious』誌上での連載、『お洒落極道』が、待望の単行本になりました。NHKのドキュメンタリードラマ「全身編集長」、朝日新聞連載インタビューなどでも話題を集め、新宿・伊勢丹メンズ館内のセレクトショップ「サロン・ド・シマジ」店長として熱狂的ファン層を抱える、島地氏の”男の洒落心”をテーマにしたエッセイ本です。
連載『お洒落極道』と、『お洒落極道の仲間達』と題して島地氏が行った対談インタビュー(資生堂名誉会長福原義春氏、サンモトヤマ会長茂登山長市郎氏、壹番館洋服店会長・渡邊明治氏、三越伊勢丹ホールディングス・大西洋社長)も収録します。また、すべての写真撮影は巨匠・立木義浩氏という豪華版。大人の男に取って何が必要か、そしてまた”お洒落”の本質とはなにか。そのすべてを、島地勝彦氏の豊富な知識と慧眼で解き明かす、現代の伊達男、必携の一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
作者の島地勝彦さんは、『週刊プレイボーイ』『PLAYBOY日本版』の名物編集長として、数々の名企画、名連載を手がけた、「全身編集長」です。本書は、『MEN'S Precious』創刊時から連載している大好評シリーズ『お洒落極道』の単行本化しました。人生の節目に役に立つこと請け合いのシマジ流「格言」に感銘を受け、シマジ信者になる読者が多数出現。本物の大人の男を見抜く目を養うためにも、ぜひ女性にも読んでいただきたい1冊です。
目次
インテリは禁煙するがジェントルマンは吸い続ける
ナポレオン狂の大僧正が愛した皇帝金貨のネックレス
メガネのブリッジの裏に刻まれた謎の愛
アウターはお洒落極道の醍醐味の一つである
鞄はわたしの恋人である
ショートパンツは格差の象徴である
靴は歴史を優雅に動かした
時計の奴隷になるなかれ
シャツに淫して
文房具は男の武器であり宝石である
男は長くて美しい巻き物に巻かれたい動物なのだ
身だしなみこそ本物の紳士を創る
シガーは人生最良の醍醐味だ
アルニスよ、永遠なれ
男子隠れ家を持つべし
シングルモルトには悪魔が棲んでいる
お洒落の“目利き”
究極のお洒落とは目に見えないもの
世界3大獣毛をご存じか…
著者等紹介
島地勝彦[シマジカツヒコ]
1941年東京生まれ。『週刊プレイボーイ』『PLAYBOY日本版』の名物編集長として、数々の名企画、名連載を手がける。伊勢丹・メンズ館内のシガーバーを併設したセレクトショップ、サロン・ド・シマジの店主・バーマン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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だーぼう
Kazuo Ebihara
pyongkichi1212
taka
みねお