ごてやん―私を支えた母の教え

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ごてやん―私を支えた母の教え

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093883993
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

稲盛和夫が自身の魂の原点を母の面影に探る

京セラ、KDDIの創業、最近では破綻した日本航空の再生など、世界的にもその偉業で名を知られる稲盛和夫氏。
7人きょうだいの次男として生まれた氏の「手がつけられない甘ったれで泣き虫」(ごてやん)だった幼少期から、強くたくましくそして優しかった母・キミとの絆を綴る。
子どもたちに分け隔て無く愛情を注ぎながら、夫の仕事も手伝い、働きづめだった母。子どもに勉強を強いることも叱ることもなかったが、「人としての正義」だけには厳しかった。
政治もビジネスもすべては人が原点。そして、人を育てるのはまず「母親」だ。日本の未来を考えるとき、母が持つ意味がどれだけ大きいかを再認識してほしいという稲盛氏が数々のエピソードと共に綴る、世の「母という存在」への賛歌。そして、子どもたちに世代を越えて伝えたい、人の世の真理。
稲盛氏の魂に触れられる、力強く、情熱溢れる一冊である。

内容説明

甘えん坊の稲盛少年が見た、母・キミの「利他」と「闘魂」。母との絆を通して、今こそ必要な「心を育てる教育」の意味を問う、著者渾身のメッセージ!

目次

序章 ぜんざいの湯気の向こうに、今も
第1章 泣き虫がガキ大将に(内弁慶な次男坊;ごてやんの「三時間泣き」 ほか)
第2章 両親から受け継いだもの(バランスのとれた夫婦;士族に木刀の心意気 ほか)
第3章 「人として正しいこと」の基盤(判断基準のもの;心のありようが現実を決める ほか)
第4章 京都大和の家(心に傷を負った子どもたちのために;職員の幸せに)
第5章 子どもたちに伝えるべきこと(思いは実現する;いかにして思いを実現するか)
終章 お母さんは神様と同義語

著者等紹介

稲盛和夫[イナモリカズオ]
1932年、鹿児島市に生まれる。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年から名誉会長。また84年に第二電電(現KDDI)を設立し、会長に就任。01年に最高顧問。10年に日本航空会長に就任。代表取締役会長を経て、15年に名誉顧問。84年には私財を投じて稲盛財団を設立し、理事長に就任。同時に国際賞「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績があった方々を顕彰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

53
【女祭り@月イチ】『坂の途中の家』があまりに後味悪い「母」だったので、違った視点からの「母」を読みました。稲盛氏が語る母と自分。おそらくこの「母」だって満点ではなかったと思います。それでも今の稲盛氏から見て、これだけ母を肯定できるのは素晴らしい。それはまさに稲盛氏が自分を肯定しているのと共に、モノの見方・受け取りかたが綺麗だからだと思います。自分に置き換えて、亡き母との苦い思い出ではなく、感謝の気持ちで振り返りたいと改めて思いました。2017/05/25

おせきはん

9
稲盛和夫氏がご両親、特にお母様から温かく見守られながら育った経験を振り返り、ご自身の現在を築く土台になったことに感謝の気持ちを綴っています。利他の心の大切さには、稲盛氏の他の著書でもよく触れられていますが、利己心とのせめぎ合いに言及されていることは、あまりなかったように感じていたので新鮮でした。自分の心の入った「思う」気持ちも、大切にしていこうと思いました。2019/03/12

BluePlanet

5
★4.5 2015年11月1日発行。稲盛氏の本はこれまで何冊も読んだが、まさに稲盛氏の原点ともいうべき母の教えに焦点を当てた本。さらには、人は何のために生きるかを著した人生論の本。子供の頃苦労するも母の愛情に包まれ育った稲盛氏。その後はまさに自己を捨て利他の為に生き続けた同氏の生き様には、本当に頭が下がる。80歳を過ぎた今も、育児放棄等で家族から離れて暮らすことを余儀なくされた子供たちの為に児童養護施設・乳児院を創設、さらには稲盛福祉財団の設立といい、真似はできないが、自分も利他の心で行動したいと思った。2016/01/10

りんふぁ

4
当たり前のことしか言ってないけど、その当たり前がなかなか出来てないなぁ。簡単で素朴なのに難しい。2019/07/15

ue3104

3
稲盛和夫氏の経営の原点となるべき考え方が育まれた背景。読んでいて、自分の両親への感謝と、自分の子どもに対する責任感を感じずにはいられなかった。立派な人になりたいと思う。2023/05/17

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