出版社内容情報
不幸せは、幸せに変わります
個展を開けば押すな押すなの盛況となり、テレビでドキュメンタリー特集を放映すれば視聴率が倍に跳ね上がる。いま注目の画家、しの武さん。少女時代のつらく、厳しい体験を糧に生み出された心を打つメッセージを、ユーモラスな鬼の絵とともに描いている。
本書はそんなしの武さんの半生を描いた感動の自叙伝エッセイ。生後すぐ母に捨てられ、ヤクザだった父は刑務所へ。養護施設で育ち、16歳で出産。33歳でおばあちゃんに。
生きるのに精一杯だったどん底の人生で見つけた、人間の本当の幸せとは?不幸な境遇を嘆いているあなたに贈る、幸せの書。
【編集担当からのおすすめ情報】
巻頭のカラー口絵に、しのぶさんの人気オニ画6点を掲載!
内容説明
生後すぐ母に捨てられ、ヤクザだった父は刑務所へ。養護施設で育ち、16歳で出産。33歳でおばあちゃんに。生きるのに精一杯だったどん底の人生で見つけた人間の本当の幸せとは?心のオニを描く注目の画家・しの武の魂を揺さぶる自叙伝エッセイ。
目次
プロローグ 誰もがみんな、幸せになりたいと生きているのに
第1章 いらんかった子
第2章 闇の中の孤独
第3章 島根の青春
第4章 心をなくした日々
第5章 もう、なげかない
エピローグ 明日は変わる
著者等紹介
しの武[シノブ]
画家。1972年、山口県生まれ。2006年より絵を描きはじめる。つらく、厳しかった半生の体験を糧に生み出された心を打つメッセージとユーモラスな鬼の絵が人々の共感を呼び、話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うりぼう
ひろ☆
osakaspy