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内容説明
イマイチな味のワインはボトルを振ればおいしくなる!苦手な味のワインもつまみを替えればぐいぐい飲める!ワインが熱燗に!?ワインをおいしく味わうちょっとしたコツが満載。
目次
世界ソムリエコンクールへの道
第1部 ソムリエはサービス業(ソムリエを目指していた頃;ソムリエの流儀―サービスの基本から考え方まで;日々是学習―ソムリエを続けていくために;理想のソムリエ像)
第2部 ソムリエのノウハウでワインを楽しく(ワインとある生活;名醸ワインを楽しむ;もっとお酒を楽しむ)
著者等紹介
佐藤陽一[サトウヨウイチ]
大阪府出身。料理人を目指し東京、横浜での調理の修業後、渡仏。パリを中心に、サヴォアやバスク地方の星付き店で、料理人としての経験を積む。この間にワインについての興味が深まり、ソムリエ・サービスに関心を持つ。パリ・ソムリエ協会(ASP)に所属し、毎週行なわれているプロのためのテイスティング会へ参加。世界最優秀ソムリエであるフィリップ・フォール=ブラック氏の経営するビストロ・デュ・ソムリエで研修を重ねる一方、フランス国内の産地訪問やドイツのワインアカデミーへの参加など研鑽を積む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっちも
8
ソムリエ、サービスマン、ワイン好き、レストラン好き必読では2019/09/14
asahide
1
以前、何度かお話を聞いたことがある佐藤ソムリエの本を読んでみました。ワインのコメントや合わせる料理などの話が、とてもユニークでおもしろかったのを覚えています。また、NHKのプロフェッショナルで見た世界ソムリエコンクールでの勉強量もすごいなと感じていました。 この本では、ソムリエコンクールのエピソードや数々の経験によるワインの楽しみ方が書かれています。特に、NHKで紹介していたワインボトルを振るということでおいしくなるという技の詳細がわかったことが収穫でした。 一度は、六本木のお店に行かなくてはと思っていま2012/08/04
shigoro
1
自分の流儀も入れつつ、ある程度一般的なソムリエとしての仕事を紹介している感じかな。素人(客)としては、やはり選び方や頼み方、楽しみ方に目が行きやすいかな。ソムリエとして自分が培ってきたワインの知識を考えと客の要望にどうすり合わせて行くか。無論、料理やグラスにも注意して、出来る限り最高のサービスをしたいという考えは伝わってくる。後半の産地別ワインの紹介や、他のお酒の紹介も参考になった。 2012/03/18
sekitak
0
読み終えて、マクシヴァンに行ってみたいと思うものでした。サービス業の人にはオススメ出来ます。2013/03/29
あてね
0
全然ワインに興味ないのに、ソムリエを取れと言われたので、まぁいきなり勉強するより色々読んでみようと思って手に取った本。接客業している身としては、色々共感することがありました。2012/11/18