出版社内容情報
ずっこけ見習い警察犬、きな子と見習い訓練士の杏子が織りなす感動のドラマ。2010年夏松竹系にて映画化決定。
内容説明
見習い警察犬と見習い訓練士。ふたりでかなえるひとつの夢―ふたりだからがんばれる、ふたりだから喜びあえる。犬と人。感動のキズナの物語。
著者等紹介
百瀬しのぶ[モモセシノブ]
1967年東京都生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
21
がんばれ、きなこ。がんばれ、杏子。2012/05/26
れお
7
きなこの小さい頃からの写真がいっぱいで可愛い。警察犬にする為の訓練は、犬と指導者の信頼関係。きなこや他の訓練犬の表情や姿が浮かんできて、動物の一生懸命差に涙が出ます。映画になった話。2014/05/31
バーベナ
5
映画がみたくなった~。小説を読んでいるとふっといろんな場面の映像が浮かんでくるけれど、映像を文書化したものからは逆に何も浮かばない・・・。2011/02/03
どりー
4
映画をだいぶ前にみました。だから悠介の立場(?)の違いにちょっと驚き(笑) やっぱり動物ものは感動も大きく癒されます(*´∀`*)2011/06/11
mari
3
何と無くひかれて読みました☆もっと詳しく読みたかったけど、絆を感じた。人も動物も信頼関係がないと、愛情がないと、必要とされないとダメだって思った。2010/10/03