内容説明
白馬にペンキを塗って「シマウマ」と言い張り見物料を取るおじさん、秘密警察の目を逃れてアンテナを設置し隣国のエロ番組を傍受するおじさん、スーツ姿に紙袋でパンダを探しに山に登るおじさん…事実は小説より奇なり。
目次
おじさんの品格の章(マンホールおじさん(ロシア)
パンダおじさん(中国) ほか)
萌えるおじさんの章(ブラジャーおじさん(南極)
アンテナおじさん(イラン) ほか)
偽装のおじさんの章(シマウマおじさん(中国)
スピリチュアルおじさん(インド) ほか)
おじさんの逆襲の章(UFOおじさん(ペルー)
飛び込みおじさん(南極) ほか)
著者等紹介
白石あづさ[シライシアズサ]
10月28日生まれ。ライター。学生時代から新聞記事制作等に携わり、現在ライフスタイル誌を中心に幅広い分野で活躍中。生誕1万日目に思い立って勤め先を辞め、約3年の世界放浪へと旅立つ。その間、訪ねた国・地域は訳100にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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assam2005
3
さほど「へんな」人は出てきませんでした。…ザンネン。2015/05/09
柚香
1
おじさん=イヤ って意識が薄れてきたのは 自分がおばさんになってきたからでしょうか 変というか陽気なおじさんがいっぱい2014/05/24
あらま
1
すごーく薄い。ピンク色の印刷は読みにくい。そして思ったほどへんな人は出てこない。2010/04/13
miou
0
世界中を旅する間に出会ったおじさん達が登場。変というより、日本基準でいくと強引だったり、厚かましかったり、文化が違うと考え方や行動も違うよね、という程度か。あまり観光で行かない国に行くと、キャラが濃い人と出会う確率が高いのかな。全体的に軽ーく書いてあるので読みやすい。2021/05/31