- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
目次
クリスマスの正しい過ごし方、教えます。（クリスマスっていったい何をする日なんでしょう？；ちょっとヘンだよ、日本のクリスマス；コミック／もっとクリスマスを盛り上げる裏ワザ！；クリスマスツリーを飾る ほか）
サンタになってはみたのだけれど…（サンタクロースってどこからきたの？；散多苦労師って；公認サンタクロースになるには；世界サンタクロース会議では、どんなことが話し合われているの？ ほか）
著者等紹介
パラダイス山元［パラダイスヤマモト］
１９６２年北海道札幌市生まれ。１９９８年グリーンランド国際サンタクロース協会より、アジア地域初の公認サンタクロースとして任命される。カーデザイナーとして活躍した後、「東京パノラママンボボーイズ」でＣＤデビュー。その後、ＮＨＫおかあさんといっしょ「たこやきなんぼマンボ」、ピタゴラスイッチ「ピタゴラジョンマーチ」など、子ども番組の作曲・演奏を数多く手がけるほか、入浴剤ソムリエとしても活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
83
この時期に読んで良かった！本当のクリスマスとは？国際サンタクロース協会があるのは知っていましたが、日本人もいるなんて！施設訪問をしそこでの心温まる出来事や反対に衝撃を受けたことなど、大人になって子ども達にどうクリスマスの過ごし方を教えて行くか。息子達が保育園生の頃、朝起きて枕元にサンタに手紙を書いてレゴブロックがあった時の大はしゃぎ様を思い出して涙が出そうになりました。もし孫が生まれたらババサンタとしてクリスマスまでの過ごし方を教えたいと思います。モールで作るオーナメントが可愛い。作ってみようかな。2020/12/05
syaori
42
グリーンランド国際サンタクロース協会公認のサンタクロースによるクリスマスについての本。楽しいクリスマスを迎えるための本場北欧のクリスマスシーズンの過ごし方のほか、公認サンタになるための試験なんてものの紹介なども！ ただ、それらを通して作者が紹介したかったのは、日本から来たサンタに北欧の子供たちがお返しの贈り物を用意してくれていたように、ただプレゼントをもらうだけでなく、家族を、他人を互いに思いやるクリスマスの精神なのかと思います。今年も12月、たくさんの人が思い出に残る素敵なクリスマスを過ごせますように。2017/12/15
プル
18
サンタさんをお迎えするとはどういうことが、何が必要なのか…。改めてこの本で勉強させてもらいました。ジンジャークッキーもライスプディングもお家で作る等の各家庭のしきたり…家族の絆を深めるためのものでもあるのですね。パラダイス山元さんが公認サンタクロースとしての活動の中に、考えさせられる内容もありました。感動する海外での事、日本での哀しいやり場のない事。サンタさんはプレゼントを配るマシーンじゃないもの。いい子にしか感動のプレゼントは受け取れないのですね。サンタ会議での議題、なかなか面白く、参加してみたい！2021/12/24
しろくま
17
著者は、グリーンランド国際サンタクロース協会公認のアジアで唯一のサンタクロース。手元に置いて読み返したいくらい気に入りました。クリスマスの正しい過ごし方やサンタクロースの活動内容等を知ることができます。今年はアドベントカレンダーを取り入れ(手作りではなく(^^;レゴの予定)、親のプレゼントも枕元に置くというのもよいなと思いました。リースオーナメントを手作りするのもよいですね(^^;(ちょっと苦手)2018/11/04
boo
13
なんとなく目について借りて読みました。日本のクリスマスは変だとよく聞きますが、これを読んでよくわかりました。高価なおもちゃがもらえて当たり前な風潮を作っているのは大人ですよね。サンタはそんな存在ではないはずなのに…手紙を書いてサンタさんのことを思って準備をして幸せいっぱいのクリスマスになりますように☆2018/12/15
