内容説明
猫の生活がいちばん幸せかも…そう思う人は意外と多いのではないでしょうか。日がな寝ていても怒られることはありませんし、目が覚めたら用意されたご飯を食べればいいのですから。いつだって自然体な猫たちの毎日は、せかせかした人間世界とは無縁です。時間はゆったりと淡々と流れています。気ままな猫たちはどのようにして、人の営みを眺め、どんな夢を見ているのでしょう。しばし時間を止めて、kabamaruと七匹の猫たちの生き方をのぞいてみていってください。
目次
自由なくらし
夢に向かって
そのままがいい
やる気を出して
笑いがいちばん
ありがとう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひ ほ
33
本当に笑った分だけ楽しくなれる気がしてきます。猫の生き方を学ぶ本です。落ち込んでいるときにお勧めです。2018/02/24
yukari
12
ちょっと人間関係などで疲れた時におすすめ。のほほんとしたネコと言葉に癒される。2013/11/17
chocokuma
3
図書館本 迷ったり、もやっとした時に元気になれる言葉がたくさん詰まった本。猫たちの何とも言えない表情にクスッと笑って癒されました。2014/09/17
雨巫女
2
和みますね。猫の表情がなんともいえずいい。私好きです。2010/02/10
ホークス今季はAクラス!
0
我が家には家の保険会社から毎年の様に貰うカレンダーがあるのだが、それに描かれている猫の絵に1匹ずつ名前があったとは、初めて知りました。 また、本の中に書かれている言葉がほんわかとした優しい言い方で読者を励ましてくれている気がしました。2023/12/13