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出版社内容情報
実写映画化された人気コミックの小説版
2006年1月下旬から全国東映系でロードショー公開される実写映画『最終兵器彼女』に合わせ発刊するノベライズです。原作は「ビッグコミックスピリッツ」誌上で2001年10月まで連載されていた高橋しん氏のコミック。連載終了後、全7巻のコミックスとして刊行され、現在までに計350万部超を売り上げた人気作品です。実写映画は、戦闘シーンにCGを駆使し、リアルに原作の再現を狙っています。主演は窪塚俊介と前田亜季、恋愛と戦争という異色の対立軸の中から、究極のラブロマンスを描き出しています。本ノベライズでは、原作者・高橋しん氏の圧倒的な監修を得て、より原作に軸足を置きながらも映画の観客でも満足しうるよう、登場人物たちの心の動きを丹念に追っています。
内容説明
北海道の片隅。坂の上から美しい日本海を望むこの小さな街で、ぼくはちせと出逢った。「ごめんなさい」が口癖のちせに、ぼくはつい邪険な態度をとってしまうけれど、ちせはかわいい。不器用なぼくらは、いまどきの高校生には珍しく交換日記をしながら「つきあって」いる。ある日ぼくは、ちせの異変に気づいてしまった。札幌の街で空襲に遭ったあの日、戦火の瓦礫の中に見た制服姿の少女―ひとりで呆然と立ち尽くす彼女はまぎれもなく、ちせだった―。原作者・高橋しんとの強力タッグのもと、大ヒットコミック『最終兵器彼女』が、新たな息吹をあたえられた至上の恋愛小説。
著者等紹介
江良至[エライタル]
1961年、熊本県生まれ。大東文化大学卒業。シナリオライター。「最終兵器彼女」のテレビアニメシリーズとOVA版の脚本を手掛ける。代表作「陰陽師」「ビジターQ」などのほかに、2006年4月放送開始予定のNHKハイビジョン特撮ドラマ「生物彗星WoO」の脚本も
高橋しん[タカハシシン]
1967年、北海道生まれ。高校時代から長距離陸上選手として活躍。山梨学院大学在学中には箱根駅伝のアンカーを経験。1990年『好きになるひと』で「第11回スピリッツ賞」を受賞し、同年漫画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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