出版社内容情報
十八代目中村勘三郎が語った熱き思い!
明石家さんまと幻のシーン!?/長嶋さんに捧げる背番号「3」/太地喜和子さんへの電話/“親父のガールフレンド”と麻雀/酔って皇太子妃に「奥さん、奥さん」/興奮のニューヨーク公演は黒子も外国人!/初公開の“波ノリ”姿/車の中はいつもサザン♪etc. 大名跡を襲名した“歌舞伎界の風雲児”十八代目中村勘三郎が涙と笑いを織りまぜて語った「芝居」「歌舞伎」「友」そして「愛しき女(ひと)」たちへの熱き思い。大竹しのぶ、唐沢寿明、野田秀樹、渡辺えり子ら友人たちの祝福コメントも収録した『スポーツニッポン』紙上で大好評を博した「勘九郎かわら版」の総集編。
内容説明
涙と笑いを織りまぜて歌舞伎界の名優が語った「役者」「歌舞伎」「友」そして「愛しき女(ひと)」たちへの熱き思い。その眼差しはいつも暖かく、チャーミングだ。『スポーツニッポン』紙上で大人気を博した連載「勘九郎かわら版」総集編。
目次
第1章 歌舞伎のこと芝居のこと(その時が来た;椎名林檎もドロドロ;野田は現代の黙阿弥 ほか)
第2章 とっても素敵な人たちと(座頭一、座頭二、座頭三;さんまさんと幻のシーン;すごい監督だった、河合さん ほか)
第3章 遊びも仕事のうち(神様と会っちゃった!;えっ、青いバンカー!?;見ちゃったよ、ホテルで ほか)
著者等紹介
中村勘三郎[ナカムラカンザブロウ]
1955年5月30日、東京都生まれ。本名・波野哲明。’59年4月、五代目中村勘九郎の名で初舞台。’05年3月、十八代目中村勘三郎を襲名。祖父・六代目尾上菊五郎と父・十七代目勘三郎の芸を継承し、古典から新歌舞伎までどんな役でも魅せる一方で、「コクーン歌舞伎」や「平成中村座」をたち上げ、意欲的に新作にも取り組んでいる。’89年度芸術祭賞、’98年度日本芸術院賞、’04年第52回菊池寛賞ほか受賞多数
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感想・レビュー
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