ニッポンの食遺産

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  • サイズ A5判/ページ数 519p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093874939
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本人の命を養ってきた「食遺産」を再発見

 日本のスローフードとも言える伝統食が再び注目を集めています。 著者の塩田丸男氏は2000年3月から2003年5月まで、日本全国の郷土食を毎週訪ね、食べまくり、週刊新潮で「いのちの『食』訪問」という連載を執筆しました。 本書は、塩田氏が訪ねた144か所から、47都道府県それぞれ1か所ずつをピックアップ。塩田氏独特のユーモア溢れる語り口と、豊富な資料に裏付けられたデータで、日本各地の伝統食を紹介し、全国の食遺産を網羅しています。 日本人の命を養ってきた食文化を再発見する1冊です。

内容説明

延べ取材日数468日!全国47都道府県「お国自慢うまいもん」全制覇!『いのちの「食」訪問』(週刊新潮連載)待望の単行本化。

目次

北海道帯広市 ジャガイモの教え
青森県脇野沢村 鱈は縁起がいい
岩手県盛岡市 蜂蜜の百二十五年
秋田県象潟町 夏がうまい岩牡蛎
宮城県牡鹿町 海鞘の毀誉褒貶
山形県西川町 真心から生まれた山菜料理
福島県南郷村 トマト村讃歌
茨城県土浦市 蓮根は穴がうまい
栃木県壬生町 日本人の知恵、干瓢
群馬県下仁田町 蒟蒻大黒天の笑い〔ほか〕

著者等紹介

塩田丸男[シオダマルオ]
1924年、山口県生まれ。読売新聞記者、文化放送ニュースキャスター、テレビ朝日ニュース解説者などを経て、作家・評論家に。代表作は『臆病者の空』(第89回直木賞候補作)、『天からやってきた猫』(新潮社刊・NHK銀河テレビ小説原作)など。グルメとしてよく知られるように「食」に対する関心はきわめて高く、小説、エッセイなどに食をテーマとした諸作品がある。ちなみに、ミチル夫人は料理研究家として知られる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2023/05/14

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