出版社内容情報
「モルトウィスキー・コンパニオン」の著者で、世界を代表するウィスキーライターのマイケル・ジャクソンが、スコッチウィスキーが造られる、スコットランドの風土を語る。美しい写真を多数掲載する。
マイケル・ジャクソンは世界を代表するウィスキー評論家。世界的な著書である「モルトウィスキー・コンパニオン」は、世界で50万部以上売れている。ビール、旅行にも詳しく、「ワシントン・ポスト」から「プレイボーイ」に至るまで、新聞、雑誌でコラムニストとして、幅広く活躍している。この本は、「モルトウィスキー・コンパニオン」の次に書かれた著書である。スコッチウィスキーは、熟成の過程で、スコットランドの風土の影響を受ける。海に近ければ潮の香りが、谷間なら木々や花の香りが入り込む。マイケル・ジャクソンはスコットランドを旅しながら、スコッチウィスキーを本書で熱く語る。美しい写真を多数掲載。モルト愛好家必読の本。
内容説明
「モルトウィスキー・コンパニオン」の著者、マイケル・ジャクソンが、スコットランドを旅しながら、ウィスキーを語る。美しいカラー写真を多数掲載。巻末に蒸留所のデータを完全収録。
目次
アイランズ(グラスゴーからアラン島へ;キャンベルタウンへ;アイラ、それはウィスキーの島と呼ぶのに最もふさわしい島;マル島へ;スカイ島へ;オークニー島へ)
東部地方(ウィックからインヴァネスへ;スペイサイド、それはウィスキーの河川地帯;スペイサイドからアバディーンシャーへ;ダルウィニーからパースへ)
終結部:ボーダーズへ
著者等紹介
ジャクソン,マイケル[ジャクソン,マイケル][Jackson,Michael]
世界を代表するウィスキー評論家。代表的な著書である「モルトウィスキー・コンパニオン」は、1989年に初版が発刊されて以来、世界で50万部以上売れている。ビール、旅行にも詳しく、「ワシントン・ポスト」から「プレイボーイ」に至るまで、新聞、雑誌でコラムニストとして、幅広く活躍している。現在、「ウィスキー・マガジン」の顧問編集者を務める
山岡秀雄[ヤマオカヒデオ]
1982年東京大学文学部英語英米文学科卒業後、小学館に入社。雑誌の仕事をするかたわら、ウィスキーに傾倒する。世界の多くのウィスキー・コレクターと親交を持つ。「モルトウィスキー・コンパニオン」翻訳の編集をきっかけに、たびたびスコットランドを訪れ、ウィスキー業界の知人も数多くいる。現在、「ウィスキー・マガジン」日本語版の翻訳に携わる
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