スコッチウィスキー、その偉大なる風景

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  • サイズ A4判/ページ数 144p/高さ 23X25cm
  • 商品コード 9784093873598
  • NDC分類 588.57
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「モルトウィスキー・コンパニオン」の著者で、世界を代表するウィスキーライターのマイケル・ジャクソンが、スコッチウィスキーが造られる、スコットランドの風土を語る。美しい写真を多数掲載する。

 マイケル・ジャクソンは世界を代表するウィスキー評論家。世界的な著書である「モルトウィスキー・コンパニオン」は、世界で50万部以上売れている。ビール、旅行にも詳しく、「ワシントン・ポスト」から「プレイボーイ」に至るまで、新聞、雑誌でコラムニストとして、幅広く活躍している。この本は、「モルトウィスキー・コンパニオン」の次に書かれた著書である。スコッチウィスキーは、熟成の過程で、スコットランドの風土の影響を受ける。海に近ければ潮の香りが、谷間なら木々や花の香りが入り込む。マイケル・ジャクソンはスコットランドを旅しながら、スコッチウィスキーを本書で熱く語る。美しい写真を多数掲載。モルト愛好家必読の本。

内容説明

「モルトウィスキー・コンパニオン」の著者、マイケル・ジャクソンが、スコットランドを旅しながら、ウィスキーを語る。美しいカラー写真を多数掲載。巻末に蒸留所のデータを完全収録。

目次

アイランズ(グラスゴーからアラン島へ;キャンベルタウンへ;アイラ、それはウィスキーの島と呼ぶのに最もふさわしい島;マル島へ;スカイ島へ;オークニー島へ)
東部地方(ウィックからインヴァネスへ;スペイサイド、それはウィスキーの河川地帯;スペイサイドからアバディーンシャーへ;ダルウィニーからパースへ)
終結部:ボーダーズへ

著者等紹介

ジャクソン,マイケル[ジャクソン,マイケル][Jackson,Michael]
世界を代表するウィスキー評論家。代表的な著書である「モルトウィスキー・コンパニオン」は、1989年に初版が発刊されて以来、世界で50万部以上売れている。ビール、旅行にも詳しく、「ワシントン・ポスト」から「プレイボーイ」に至るまで、新聞、雑誌でコラムニストとして、幅広く活躍している。現在、「ウィスキー・マガジン」の顧問編集者を務める

山岡秀雄[ヤマオカヒデオ]
1982年東京大学文学部英語英米文学科卒業後、小学館に入社。雑誌の仕事をするかたわら、ウィスキーに傾倒する。世界の多くのウィスキー・コレクターと親交を持つ。「モルトウィスキー・コンパニオン」翻訳の編集をきっかけに、たびたびスコットランドを訪れ、ウィスキー業界の知人も数多くいる。現在、「ウィスキー・マガジン」日本語版の翻訳に携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

181
スコッチが熟成する間には、様々なものが溶け込みます。シングルモルトは非常に個性的な表情を見せてくれますが、その一つの理由には、スコットランドの地形と地質と気候が、そこにある風景が溶け込んでいる事に起因するんですね。スコッチを飲みながら、イメージを増幅する一助に、本書は役立ちます。昔はスペイ川で釣ったマスを、ウイスキーの廃樽を燃やした焚き火で炙って、スコッチの肴にして……なんて妄想したりしていたのですけどね。もっとも、釣りもキャンプ的なことも旅行もからっきしですが。何か問題でも?2020/04/25

とん

3
美しい。スコッチ・ウイスキーの風景を美しい写真と共に紹介する一冊。どの蒸溜所がどういう場所にあるのか千差万別。玄武岩でバキバキの所にあるもの、海沿いに構えるもの、花や木に囲まれた華やかなもの、賑やかな街にあるもの…スコットランドに行きたくなる。2017/06/30

春風ヒロ

1
美しい写真を楽しみながらウイスキーの知識を深められる本だった。2018/03/19

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