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出版社内容情報
世の中であまり理解されていない「弱視」の障害をもつ人が、日常生活で不便を感じていることを学習まんがと解説を通して説明します。
「弱視」。まだ耳慣れない言葉ですが、視覚障害者の半数以上の約15万人は弱視の人で、見えにくいことによるさまざまな不便さを感じています。この本は、(財)共用品推進機構が行った「弱視者不便さ調査報告書」の結果に基づいて作られました。弱視の人の日常の不便さを知り、私たちがどうしていけばいいかを、考えて実践していくことができる本です。 まんが「弱視のおばあちゃん まちを行く」。弱視のおばあちゃんが、孫の誕生日プレゼントを買いに出かけます。銀行、駅等でどんなことがおこるでしょうか。学習まんがでわかりやすく説明します。「見えにくいってどんなこと?」。弱視の人のことをもっと知るための解説との2部構成です。
内容説明
「弱視」って何?視覚障害者には、「目のまったく見えない人」と、見えにくいために不便さを感じている「弱視の人」がいます。まんが『弱視のおばあちゃんまちを行く』で、弱視の人のことを知ってください。
目次
弱視のおばあちゃんまちを行く
見えにくいってどんなこと?
わたしは弱視38年生です
弱視の人たちの不便さについて
見えにくい人のための強力お助けグッズ
バリアフリー社会をめざして