パパとママのための「いじめ110番」―かしわ哲の“お砂場教育論”

パパとママのための「いじめ110番」―かしわ哲の“お砂場教育論”

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 13X19cm
  • 商品コード 9784093872003
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0095

出版社内容情報

全国の20万人の園児や父母たちとコンタクトしてきた著者が、いじめの原因は親の過干渉にあると考える体験的幼児教育論。幼稚園児をもつお父さんお母さんの必読書です。

『すずめがサンバ』『きみのなまえ』などのオリジナル童謡の作詩・作曲者であり、NHKの歌のお兄さんとして名前を売ったかしわ哲さんの体験的教育論です。職業柄、大勢の園児や父母たちと講演やコンサートで接触する機会がある著者が、最近のいじめ問題について書きおろしました。その原因が幼児期の頃の遊びと、親の過干渉にあると看破しているのです。 95年のクリスマス頃、自殺予告の少年を踏みとどまらせた明るいニュースがマスコミを飾りました。横浜市教育委員会のいじめ情報番組『キッズ・ライン』のパーソナリティーをしていた著者・かしわ哲さんの、「とにかく君と話したい」という呼びかけが成功したのです。こうした中学生たちの生の苦痛や悲鳴を聞いてきた人間ならではの、説得力のある実体験的報告が、いっぱい載っています。小学生からでは遅いのです。我が子が将来いじめられないために、2?6歳児を持つお父さん・お母さんが是非一読してほしい本です。

内容説明

自殺予告少年をふみとどまらせた、いじめ情報番組の元パーソナリティー・かしわ哲が、2~6歳児のお父さん、お母さんに贈る体験的教育論。

目次

お砂場パニック
ボクちゃん号の船出
みんないい子ちゃんはおかしい
しあわせな退屈
いい幼稚園は流行らない
みんな同じ花になるわけがない
あきれた幼稚園・保育園レポート
一九九五年のクリスマス
ニックネームがいじめ?
迷惑をかけないということ〔ほか〕

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