ストレス解消学(サバイバル)―過労死・がん・慢性疾患を超えるために

ストレス解消学(サバイバル)―過労死・がん・慢性疾患を超えるために

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 21X15cm
  • 商品コード 9784093870641
  • NDC分類 493.49
  • Cコード C0047

出版社内容情報

「イイ子」人間であることがストレスを生む。職場での「頑張り」と「つきあい」がストレスを増強する。そしてストレスが成人病をつくる。この悪循環を断ち健康的なライフスタイル確立へのプランを提言する。「ストレスとメンタルヘルス小辞典」付。

目次 序にかえて 第一部 現代日本人の健康社会学 第一章 産業社会ストレス 一 工業化時代と「イイ子」人間 二 情報化時代の人間と健康 第二章 ビジネスマン家族の日本的ストレス 一 産業化を支える家庭 二 登校拒否と更年期障害 三 姑、息子、嫁の葛藤 四 家族ストレスの起源 五 老親扶養がうむ悲劇 六 二重拘束からの自己解放 第三章 地球情報化時代のビジネスマン 一 ストレス解消産業の台頭 二 ストレスをうみだす職場環境 三 コンピューターソフト技術者の燃えつき症候群 四 海外勤務者のストレス 第四章 燃えつきる医師、看護婦、教師 一 対人専門職の心身症状 二 調査にみる燃えつきの背景 三 対人専門職の悩み?原因と克服策 第二部 ストレスから理解する健康と病気 第五章 ストレス?その効用と弊害 一 ストレスとはどういうものか 二 何がストレス源となるか 三 ストレスにどう対処するか 四 ストレスへの対処と行動特性 五 気分のコントロール 六 重要な支援ネットワーク 七 イルネスサイクルとウェルネスサイクル 第六章 さまざまな病気をつくるストレス 一 大脳で判定されるストレス 二 ストレスと視床下部 三 ストレス

内容説明

「イイ子」人間がストレスをため、がん、慢性疾患になりやすい。健康行動科学が、厳密な調査から明らかにする、ストレスの実態とその克服法。

目次

第1部 現代日本人の健康社会学(産業社会とストレス;ビジネスマン家族の日本的ストレス;地球情報化時代のビジネスマン;燃えつきる医師、看護婦、教師)
第2部 ストレスから理解する健康と病気(ストレス―その効用と弊害;さまざまな病気をつくるストレス;ストレスをつくる自分)
ストレスとメンタルヘルス小辞典

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