雲の物語

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雲の物語

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  • サイズ B6判/ページ数 495p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784093870511
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

大好きな女の子に雲をつれてきてあげよう! 少年のファンタスティックな冒険が始まります。山の学校に転校してきたサーカスの少年と、クラスメートや先生との心の交流を描いた力作です。

目次 はじめに 1 その子が来た朝 2 ちょっと変わった先生 3 りつやが学校を休んだわけ 4 空き地にやってきたサーカス 5 学校中が大騒ぎ 6 車椅子の子どもたち 7 りつやとサーカスの話 8 サーカスが始まった 9 父さんの悪口をいわれて 10 ちひろの病気 11 ぬっと現れた影 12 警察がやってきた 13 林間学校の夏休み 14 星の勉強会 15 りんごが燃えた夜 16 サーカスが終わった日 17 りつやの見た夢 18 ちひろを見舞いにいこう 19 岩木山へ登れ 20 心からの祈り 21 雲を連れてきたよ おわりに あとがき

内容説明

生徒の数は500人。先生いれて521人。各学年、2クラスずつのちょっと小さな学校だ。じつはこの物語は、あの小学校で起こったことなのです。とても不思議なことなので、だれも信じてくれません。でもわたしはあのことを、空を見上げるたんびに思い出しますし、なにひとつ忘れません。ちょっと長いお話ですが、なにひとつ忘れずに話すことができますので、それを話してみたいと思います。武田鉄矢が7年かがりで書きあげた、ファンタジック・ワールド。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

4
再読したいのにタイトルが思い出せなくて、ずっとモヤモヤしてた本。先日ようやく再会を果たし、さっそく再読。子供の頃は素直に受け取れた、林間学校での木谷先生の授業に疑問を感じた今の自分に、ちょっとショックを受けた。子供の心を持ち続けるのは難しい。2016/02/10

登戸ヤスタツ

0
探した求めたものが雲のようにすぐ消えてしまうとしても何かが心に残る。ラスト辺りしか覚えてないけどこんな感想が浮かびました。

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