出版社内容情報
刑事たちの執念が、衝撃の真実を呼び覚ます
広大な土地に消えゆく子どもたち。
刑事たちの執念が、極北の夏の真実を呼び覚ます。
札幌の住宅街で少年と思しき白骨死体が見つかった。北海道警察はその身元を探るうち、行き場を失った子どもたちと、そばで目撃される制服警官の存在にたどりつく。捜査に加わる一課の志藤翔は、次第に運命を感じ始めていた。かつて独自に調べていた中学の同級生失踪事件が、にわかに浮かび上がってきたからだ。俺は、このために警察官になった──。あの夏に決着をつけるため、志藤は「怪物」と対峙する。
凍てつく大地に眠る残酷な真実と、圧巻の人間ドラマ。
異例の文学賞三冠達成『百年の時効』を超える衝撃作!
【編集担当からのおすすめ情報】
吹雪の闇、ススキノの影、夏祭りの薄暗闇。
北国の日陰は、人の悪意を増幅させる。
──河﨑秋子氏、震撼!
発売に先んじて本作を読んでくださった書店員の皆さまからも、「ラストに鳥肌が立った」「あまりのことに茫然自失」「すさまじい衝撃」といったご感想をいただいています。
北海道という土地で、事件と人間ドラマとが絡み合い、思いがけないラストに繋がっていく物語。ぜひ、お楽しみください。
【目次】




