出版社内容情報
心がざわつく6つの衝撃。珠玉の短編集。
どこで間違えたのか。
その岐路で何ができたのか。
尊敬する友人が紹介してくれた、一石三鳥のアルバイト。
長年連れ添った妻と無意識に積み重ねてきた日常。
義理の息子のために作った、特別なレシピの卵焼き。
些細な違和感に気がつくと、見えていた景色は姿を変える――。
【編集担当からのおすすめ情報】
2019年本屋大賞ノミネート『火のないところに煙は』、日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)受賞『夜の道標』などで知られる名手・芦沢央さんによる珠玉の短編集です。
芦沢さんからは本作に、下記のようなメッセージをいただきました。
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越えてはならない一線を越えてしまう人の物語を書くとき、この人はどこで何を間違えてしまったのだろうと考えてきました。
いつならまだ取り返しがついたのか。道を分ける瞬間はどこにあったのか。周りにいた人からは、どう見えていたのか。
考えていくうちに、越えてしまった人だけでなく、ギリギリのところで越えなかった人の物語も書きたいと思うようになりました。
ここ数年、様々な小説に取り組んで筆力を磨いてきたのは、この本を書くためだったのかもしれません。
どちらに転がるのか先が見えない物語を、登場人物と一緒に追いかけていただけたら幸いです。
ーーー
読み終えたら目の前の景色が変わってしまうような、心を揺さぶる珠玉の6編。
ぜひお楽しみください。
【目次】
ハザードランプ
念のため
車止め
父の輪郭
知らない目
お守り
内容説明
信頼する友人が紹介してくれた、一石三鳥のアルバイト。長年連れ添った妻と無意識に積み重ねてきた日常。義理の息子のために作った、特別なレシピの卵焼き。些細な違和感に気がつくと、見えていた景色は姿を変える。どこで間違えたのか。その岐路で何ができたのか。心がざわつく6つの衝撃。珠玉の短編集。
著者等紹介
芦沢央[アシザワヨウ]
1984年、東京都生まれ。2012年『罪の余白』で野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。18年『火のないところに煙は』で静岡書店大賞(小説部門)、23年『夜の道標』で日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞。山本周五郎賞、本屋大賞、直木賞など数々の文学賞にもノミネートが続いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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