喫茶おじさん

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喫茶おじさん

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  • サイズ 46判/ページ数 258p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093866965
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

人生もコーヒーも、苦いけれどうまい。

松尾純一郎、バツイチ、57歳。大手ゼネコンを早期退職し、現在無職。妻子はあるが、大学二年生の娘・亜里砂が暮らすアパートへ妻の亜希子が移り住んで約半年、現在は別居中だ。再就職のあてはないし、これといった趣味もない。ふらりと入った喫茶店で、コーヒーとタマゴサンドを味わい、せっかくだからもう一軒と歩きながら思いついた。趣味は「喫茶店、それも純喫茶巡り」にしよう。東銀座、新橋、学芸大学、アメ横、渋谷、池袋、京都──「おいしいなあ」「この味、この味」コーヒーとその店の看板の味を楽しみながら各地を巡る純一郎だが、苦い過去を抱えていた。妻の反対を押し切り、退職金を使って始めた喫茶店を半年で潰していたのだ。仕事、老後、家族関係……。たくさんの問題を抱えながら、今日も純一郎は純喫茶を訪ねる。
『三千円の使いかた』で大ブレイクの著者が描く、グルメ×老後×働き方!

内容説明

松尾純一郎、57歳。大手ゼネコンを早期退職し、現在無職。妻子はあるが、大学二年生の娘・亜里砂が暮らすアパートへ妻の亜希子が移り住んで約半年、現在は別居中だ。再就職のあてはないし、これといった趣味もない。ふらりと入った喫茶店で、コーヒーとタマゴサンドを楽しみ、せっかくだからもう一軒と歩きながら思いついた。これから、趣味は「喫茶店、それも純喫茶巡り」にしよう。東銀座、新橋、学芸大学、アメ横、渋谷、池袋、京都―。コーヒーとその店の看板の味を楽しみながら各地を巡るが、実は苦い過去を抱えていた。妻の反対を押し切り、退職金を使って始めた喫茶店を半年で潰していた―。

著者等紹介

原田ひ香[ハラダヒカ]
1970年神奈川県生まれ。2005年「リトルプリンセス二号」でNHK主催の創作ラジオドラマ脚本懸賞公募最優秀作に選出され、07年「はじまらないティータイム」ですばる文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

383
原田 ひ香は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。主人公は、私と同年代ですが、私からしてみても相当解っていない気がします。私は、絶対早期退職したり、喫茶店をOPENさせたり、熟年離婚したりしません(笑) https://dps.shogakukan.co.jp/kissaojisan 11月は、本書で読了です。2023/11/30

さてさて

340
『俺、そんなに悪い父親でも、夫でもないと思うんだけどなあ』。大手ゼネコンを早期退職したものの、その退職金のほとんどを注ぎ込んだ喫茶店事業に失敗した主人公の松尾純一郎。この作品では、そんな松尾が『お前は本当に、何もわかってないんだなあ』と周囲から言われ続ける中に困惑の日々を送る姿が描かれていました。原田さんらしい”食”の描写に魅せられるこの作品。『喫茶店』にこだわる”食”の描写にも魅せられるこの作品。ままならない人生の中で、それでも前に向かって生きていく他ない、そんな人の思いをそこに見た、そんな作品でした。2023/10/14

旅するランナー

247
早期退職した、57歳おじさんの切ない喫茶店巡り。「男の人生というのは、理想的な喫茶店を探す旅ではないか」「東京で成功している喫茶店には、どこか必ず哲学があるものだ」「人生の時間を潰す、というのも喫茶店の大切な役割だ」など渋いセリフが多い。主人公が喫茶店にはまるキッカケになった「アメ横ダンケ」やアンプレスが有名な「ショパン」など訪問済みのお店も多いけど、まだまだ行きたくなるお店もいっぱい出てきます。2023/11/08

hirokun

242
星3 喫茶おじさん、たぶん題名からは読まない小説。読書メーターを活用していなければこの本との出会いもなかったことだろう。途中までは、なんて軽い内容の小説だろうと思っていたが、定年退職したて、無職の私にとっては妙に現在の自分と重なる部分が多く、わが身と比べながら読み始めていた。私は喫茶店に入ってもあまり落ち着くことがないため、普段あまり喫茶店に入ることがないが、退職してからは時間があるため、コーヒーを自分で入れて楽しむ時間は増えた。本を読みながらコーヒーを嗜む時間は、至福の時間で何にも代えがたい。2023/11/10

のぶ

220
初老の男性の悲哀がいっぱい詰まった作品だった。主人公の松尾純一郎はバツイチの57歳。早期退職し、現在無職。妻子はあるが現在は別居中。純喫茶巡りを趣味にしようと、コーヒーとその看板の味を楽しみながら各地を訪ねている。まず、これらの店の描写が魅力的で、コーヒーの香りが伝わって来るようだ。それが魅力的で自分も純喫茶巡りをしたくなってくる。一方で純一郎の生き方は「本当に何もわかってないんだなあ」といろんな人に言われて、身にはすごくこたえている。本当に辛いものだ。こんな人はいろんなところにいるなと感じされられた。2023/11/02

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