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出版社内容情報
「映画刀剣乱舞-黎明-」公式ノベライズ!
本能寺の変を巡る“闇”を圧倒的な歴史スペクタクルとして描き、大ヒットを記録した「映画刀剣乱舞-継承-」から4年。待望の第二弾は、安倍晴明や酒呑童子らが生きた平安の時代と2012年に生きる“我々”の物語。千年の時を越えて、刀剣男士が守る正しい歴史とは? その熱く切ない戦いを是非、小説の世界でもご堪能ください。映画名場面を多数収録したカラー16ページの口絵付き。
【編集担当からのおすすめ情報】
小説とシーン写真のハイブリッドで、刀剣男士の新たなる戦いをお楽しみください。映画ご鑑賞の前に、もしくはご鑑賞後の余韻に・・・書籍での新たな発見が映画の世界をさらに深めることになりましたら幸いです。
内容説明
西暦995年京都、藤原道長と安倍晴明の密談により、大江山に棲まう鬼・酒呑童子の討伐を命じられた源頼光。三日月宗近ら刀剣男士の活躍で無事に任務が完了したはずだったが、酒呑童子の最期の呪いを受けた山姥切国広が姿を消してしまう―。西暦2012年東京、高校生・琴音は禍々しい影と戦う、一振りの太刀と出合う。戸惑いながらも、不思議な声に導かれるままに口にした言葉は…「―三日月宗近」1000年の時を越え、届いた念いとは?守るべき歴史とは!?今、刀剣男士の新たな戦いが始まる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
畳
2
作品のテーマは小説のほうが理解しやすいかも。台詞回しが映画だとわかりにくいので。少しだけキャラの心情描写の補足があります。2023/04/11
うずぴ
1
映画を観て補完にと思って読みました 内容は映画とほぼ変わらず。 文章がすごく読みづらかったです2023/06/13
モリヤマ リン
1
読了。映画を3回見た後に読んだ。映画で繰り返し出てくる「おもい」という言葉が「念い」と表記されていることを確認。漠然と思うことではなく、強く思うことという意味なんだろうか。2023/04/16
2watoyo
1
なぜ、なぜ、これを映画でやらなかった(言わなかった)と思うところ数箇所、映画のノベライズってそういう制約あるのかなあ、情緒が、情緒が足りない(せっかく小説なのに、もっと心情描写とかできるんじゃないか、状況描写とかできるんじゃないか)、っていう読了感でした。基本的に神様視点というか、誰の視点か分からなくなる小説を自分が苦手、って前提はあります。その「見覚えがある」って、視聴者視点なの、なんなの……?2023/04/13
凌
1
映画2日観てある程度は理解したつもりだけどやっぱり気になるというか腑に落ちない部分はあるので文字でも情報は欲しくて。話は映画と変わらないけどやっぱり地の部分があると情報量が違う、映像だけだと伝わりきらないというかあれは絶対的に尺が足りない…。情報補完として小説ありがたいし、最後のスクランブル交差点での刀剣男士大集合、ちゃんと全員台詞あるじゃない!!!それと長義の復活登場シーン、マーカー引きたいくらいに「そうそうそう!!!」ってなった。読んで改めて映画行きたいし、読みながら改めて観たい。2023/04/08