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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093866217
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

その少女の歌を、聴いてはいけない――。

その少女の歌を、聴いてはいけない――。

なぜか神奈川県内で薬物売買や売春などの少年犯罪が急増しはじめた。県警少年捜査課の高尾勇と部下の丸木正太が一連の事件を洗い始めると、彼らは“普通の高校生”で、いずれも人気バンド「スカG」のボーカル「ミサキ」の信奉者だった。果たして、彼女は事件に関係しているのか?

一方、高尾のよく知る高校生・赤岩猛雄が薬物売買の疑いで逮捕されようとしていた。彼は元暴走族リーダーだったが、かつての仲間が犯罪に手を染めるのを阻止したという。高尾は、修験道の開祖役小角の呪術力を操るという謎の高校生・賀茂晶の協力を得て、事件の背後に潜む黒幕の正体をあぶり出そうとするが・・・・・・!?

エンタメ小説界を牽引する気鋭作家、今野敏が放つ新感覚警察小説!!

内容説明

その少女の歌を、聴いてはいけない―。神奈川県警少年捜査課の高尾が謎の高校生「オズヌ」と難事件に挑む!神奈川県内で薬物売買や売春などの少年犯罪が急増。一連の事件を洗い始めると、「ミサキ」と呼ばれるカリスマ的人気の女性ボーカルが浮かび上がってきた…!?

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年、北海道生まれ。上智大学在学中の78年、「怪物が街にやってくる」で第4回問題小説新人賞を受賞。東芝EMI勤務を経て、82年に専業作家となる。2006年、『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞を受賞。08年、『果断 隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞ならびに第61回日本推理作家協会賞(長編部門および連作短編集部門)を受賞。17年、「隠蔽捜査」シリーズで第2回吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

263
神奈川県警少年捜査第3係の刑事2人、高校生2人、担任女教師という、妙な組合せで展開される、刑事+オカルト小説。横浜みなとみらい署暴対の諸岡・城島も登場し、なんでもありな賑やかなストーリー。バカらしいけど、読ませる力は、さすが今野敏。これも呪術力なのか。読書の神が降りてきて、イッキに読了。2022/01/13

starbro

247
今野 敏は、新作をコンスタントに読んでいる作家ですが、 オズヌシリーズの第一作は21年前の作品なので、シリーズ初読です。本書は、著者には異色のスピリチュアル警察小説でした。スカGのミサキの唄をLIVEで聴いてみたい♪ https://www.shogakukan.co.jp/books/093866212021/11/17

いつでも母さん

160
ずっとずーっと前に『わが名はオズヌ』は読んで面白かったと記してあった。オズヌ最強!の一言に尽きる本作。ただ私は歌の力、歌い手の魂に響く歌唱力を信じてる1人ではある。これはもう高尾・オズヌシリーズとして次も読みたい。2021/11/10

KAZOO

119
今野さんの神奈川県警少年捜査課シリーズの2作目(?)だと思います。以前に高校生に「オズヌ」というものがからむ神がかり的なはなしを読んだことがあります。今回も神奈川の高校生の動向におかしなことがあるということで、この不思議な高校生の力を借ります。警察の話にしては少し…、という感じがあるのですがエンターテイメントとして楽しみました。今野さんの他のシリーズ「みなとみらい署」の主人公の刑事たちも出てきます。2025/02/16

初美マリン

118
わが名はオズヌの続編だとは知らず手にして楽しかった。葵の印籠のように全て解決してくれるのは楽しい。みなとみらい署のメンバーが出てきたり娯楽としての読書でした。2022/10/12

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