働く女子に明日は来る!

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093865920
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

働く女子に元気チャージ!前向きお仕事小説

時崎七菜(31歳)はテレビドラマ制作会社のアシスタントプロデューサ-(AP)。尊敬するプロデューサー(P)の上司・頼子をお手本に、連続TVドラマ『半熟たまご』の現場で日々格闘中。クセの強い面々との仕事には、毎日トラブルが頻発状態。元来マジメで不器用な七菜は、つまずきながら、もがきながら、美味しいロケ飯を心の支えに一つ一つ乗り越えていく。そんなある日、先輩の頼子からPを引き継ぐことに。次々と襲いかかるピンチ。そして、ついには前代未聞の大ピンチに!果たして、七菜はどうする?
働き方改革、パワハラ、モラハラ・・・・・・イマドキのお仕事問題をはらみつつもハートフル。
働く女子の背中を包み込み、、優しく押す、前向きお仕事小説です。


【編集担当からのおすすめ情報】
働くことは、生きること。ついこの前の時代までは圧倒的男性社会だった業界でも、女子が働くことが当たり前となった現代。そんななかで頑張る「働く女子」が主人公です。
日頃、私が出会う多くの仕事女子の多くは、マジメで真摯で一生懸命。そんな働く女子を応援するような前向きなお仕事小説を是非読みたい、とお願いしました。描くのは、生き生きとした人物描写とリアルなストーリー運びで人気の中澤日菜子さん。テレビ業界をみっちり取材して、とてもパワフルで愛おしい、お仕事小説が誕生しました。
楽しく読めて元気100倍!また、各章のタイトルも美味しい食べ物になっているように「美味しいもの食べて、元気だそう!」というメッセージも込めています。読めば爽快!明日への元気が湧いてくる一冊です。

内容説明

今日も明日も心身共にハードワークが待っている。頑張れ!自分!働く女子の背中を包み込み、優しく押す、前向きお仕事小説。

著者等紹介

中澤日菜子[ナカザワヒナコ]
1969年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒。2013年『お父さんと伊藤さん』で「第八回小説現代長編新人賞」を受賞。同作品は2016年に映画化された。また四作目となる『PTAグランパ!』はNHKによりドラマ化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみねこ

88
番組制作会社のアシスタントプロデューサー時崎七菜31歳。尊敬するプロデューサー頼子の元でハードな仕事に邁進する日々。ブラックな職場と言われても七菜は好きな仕事のためと理不尽な要求にも耐え頑張っていた。ある日頼子が病に倒れ、放送開始直前に大きなトラブルが発生。どうなるのか先が気になり一気読み。七菜の成長物語でもありお仕事小説としても面白く読めた。2022/09/08

ダミアン4号

79
テレビ番組制作会社“アッシュ”のAP七菜の奮闘を描いた物語。『イマジン/著:有川浩』でも同じ事を感じましたがドラマや映画の撮影って本っ当に大変!血と汗と涙の結晶!連続テレビドラマ“半熟たまご”の撮影でトラブルが続発…役者の胃袋の心配から後輩アシの我儘、モンスター級の高圧原作者、丸投げ上司、そして尊敬する先輩Pは病に倒れ…それでも何とか撮影終盤…でも…公開間近で大スキャンダル!これじゃ七菜の私生活にだって荒波が立つ…でも…熱意と頑張り…タイトル通りのお仕事小説※読友さんお二方が方言監修で参加!とっても嬉しい2020/11/04

nemuro

62
『お願いおむらいす』(2022年5月に読了)に続き2冊目。グレゴリ青山氏の装画と山下知子氏の装丁がいい感じで。「本作品は、ウェブマガジン『P+D Magazine』に2020年1月から7月まで連載していた『ブラックどんまい』を単行本化」とあって、「とろ~り牡蠣のチャウダー」から「ドキドキとうふとわかめの味噌汁」まで8話を収録。元気で慌て者、ドラマ制作会社のAP・時崎七菜が主人公。彼女の上司・板倉頼子がつくる美味しいロケ飯がピンチを救うことも。物足りなさも否めず。さてこのタイトル、いまいちピンと来なかった。2023/02/12

ぶんこ

58
テレビドラマを制作する会社でアシスタントプロデューサーを勤める七菜は、プロデューサーの頼子を尊敬し、仕事が生きがい。だからこそ、世間ではブラックと言われる仕事にも向き合える。しかしプロデューサーがこんなに大変だとは。この業界ではアシスタントディレクターのブラック度が有名なので、プロデューサーはどしんと構えているのかと思っていました。ディレクターとプロデューサーの違いはなんだろう。七菜はミスも多いけれど、どうにもならないと諦めるようなトラブルに、なんとか道を見つけ出すのが偉い。2022/02/14

野のこ

58
なんて理不尽で残酷な世界…必死に仕事に立ち向かおうとする七菜にハラハラ心配しつつも応援、「家族なのに」ではなく「家族だからこそ」とか、私自身も大切なことに気づかされ視界がクリアになった気分。うんうん「どんなに辛いときでも必ず明日がくる」食べて寝て少しでも動くこと。頼子さんのことを思うとぎゅっと苦しいけど心が温かくなるような手料理が美味しそうでした。これからの季節クミン入り生姜湯。私も気持ちを切り替えるためにスパイス効かせてみたい。2020/11/23

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