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出版社内容情報
つぶやき芸の作者によるサバイバル人生劇場
人間のおかしみを抽出した小説。ひねりのきいた真相。泣いた――乙一氏。
はじめて、小説で声に出して笑った。そしてラストに向かっての切なさと感動。凄い!つぶやき!――三村マサカズ氏
細部で笑わせながらも、ドラマとしてダイナミックなうねりもある、理想的な小説。中盤で必ず「おおっ」となります――和田竜氏
家に遊びに来た長女の彼氏にいいところを見せるために考えたヘネシー作戦とは? 息子を野球とサッカーの史上初の二刀流に育てるための前代未聞の秘策とは? そして、念願のスーパー店長への長く険しい道の果てに待っていた、予想外の結末とは?
伊澤春男、45歳。スーパー勤務。一見平凡な日常は、きょうも彼の脳内で戦場と化す――。
Twitterフォロワー約70万人の作者が、卓越した観察眼で描きつくした、七転八倒中年男の笑いと涙のサバイバル人生劇場。
カバーイラスト・西加奈子氏。
つぶやき シロー[ツブヤキ シロー]
著・文・その他
内容説明
甘えも嫉妬も憤りも悔しさも、すべてを強がりのオブラートに包み込んで、男は深夜、なじみの定食屋のカツカレーを全力で喰らい尽くす。きょうも、妻が、娘が、息子が待っているはずの我が家が遠い―。伊澤春男、45歳。スーパー勤務。一見平凡な日常は、きょうも彼の脳内で戦場と化す。つぶやき芸の極北を行く作者が満を持して描いた七転八倒中年男のサバイバル人生劇場。
著者等紹介
つぶやきシロー[ツブヤキシロー]
1971年栃木県出身。2011年に、小説『イカと醤油』を発表。本作が第二作目となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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itoko♪
おかだ
くぅ
fwhd8325
ぽろん