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出版社内容情報
今、世界中の注目を集めているアジア。イスラームの原理主義から上海の「美女作家」まで、アジアの今を知るための入門書。東京大学東洋文化研究所のスタッフが、各専門ジャンルを分かりやすく案内する、アジアの知の最前線。
東京大学東洋文化研究所60周年を記念して出版される、アジアの入門書。国際関係論や政治・宗教・経済から、美術・歴史・文学まで、幅広い分野を専門とする同研究所31名のスタッフが、それぞれの専門ジャンルを分かりやすく解説。従来、経済や政治・文化や旅の案内書など、それぞれの専門分野の単行本は多く出されているが、これほど多様なジャンルにわたる総合的なアジア入門書ははじめてといえる。イスラームの原理主義からタリバーン、上海の発禁「美女作家」まで、アジアの一番熱い情報を満載。アジアが世界中から注目されている今、最も手軽で、最も分かりやすい便利なアジア入門書といえる。
内容説明
イスラームの原理主義から上海の「美女作家」までアジアの今がわかる入門書。
目次
序論 アジアから世界の成り立ちを見る―経済の領域で
1 世界のなかのアジア―国際政治と経済
2 アジアの今―メディアの視点から
3 今も生きる宗教―イスラーム教、ヒンドゥー教、仏教
4 美術の世界―中国山水画からイスラーム建築まで
5 悠久の時のなかで―歴史の話
6 人と暮らし―環境と生活