出版社内容情報
ポプコム人気連載毒舌コラム遂に単行本化!
月刊ポプコム連載中の人気コラム「円丈のドラゴンスレイヤー」を大幅加筆の上単行本化。『信長の野望』『三國志』『A.3.』をはじめ、現在人気の高いシミュレーションゲーム13作品を標的に持ちまえの毒舌がうなりをあげる。また、オリジナルゲーム年表、用語解説、ゲームインデックスなど資料的にも充実。さらに飯島健男氏、梅崎隆夫氏らゲーム業界通を交えた特別座談会も読みごたえあり!
内容説明
落語界の鬼才・円丈が名作SLGをメッタ斬り。毒舌がうなる、知性が揺れる、ファン必読の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
隆二
1
昔ポプコム他で連載していたコラムのシミュレーションのみ抜き出したもの。文句ばかり書いてあるが、かなり時間を割いて文句を書いているので、それなりに理解できる内容になっている。また、落語家だけであって、言葉の選び方が軽快で面白いのは流石の一言。後、巻末にあるSLG座談会に飯島氏がいるのが面白い。ちなみに、飯島氏っていうのは、四十八(仮)を作った人。2022/08/09
オブ犬
1
PCゲーム黎明期からのゲーマーである三遊亭円丈師匠の連載をまとめたもの。容赦の無い毒舌が出まくるが、自分でしっかりプレイし、自分なりの感想と自分なりの攻略法を自分の言葉で語っているというのが伝わってきて、それなら苦言を呈するのもしょうがないの思える。信長の野望、大戦略、シムシティなど当時ではメジャーなゲームが多いので時代が合えば楽しく読めると思う。2016/04/14
Maito andou
0
批判は良くないとは言うけど、ゲームに関して、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとはっきり言うべきだし、怒った時には、ふざけんな!とやめちゃってもいいと思う。久しぶりに読み返してみたけどやはり面白い。時々読みたくなるね。読まずに死ねるか?2013/04/25