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出版社内容情報
日本の都市は大いなる田舎である。その田舎の特質を内に備える一方、都市民としての新しい意識や倫理が芽ばえた。都市と田舎における生活や祭り、意識の比較を通して、庶民の生活・精神文化を論述する。
内容説明
伝統的都市文化の深層にひそむ民俗文化を追究し、新たな都市文化論を展開する。
目次
序章 都市と民俗文化(宮田登)
第1章 生活の母胎としての都市(川添登)
第2章 祝祭都市の成立と変容(松平誠)
第3章 都市民の生活文化
第4章 公家・武家文化と民俗
第5章 都市祭礼と風流―その歴史的展望(守屋毅)
第6章 江戸歌舞伎と庶民の美意識(服部幸雄)
第7章 都市の世相と遊楽
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