出版社内容情報
森暮らし、田園暮らし希望者のための教科書
自然派作家の草分けであり、園芸家、薪ストーブ愛好家、家具制作者。1982年、信州の山里に居を移し、メッセージを発信し続ける田渕義雄氏が綴るカントリー・リビング実践報告書『森暮らしの家 全スタイル ホーム・エコロジストの田園生活』(2002年発行)の軽装版。
自然生活の家、薪ストーブの家、ホーム・エコロジーと手作り、菜園のある庭、田園生活者のための「道具の話」あれこれ他。
別荘暮らし、田舎暮らしなどスタイルを問わず、自然暮らし志向の人は必読のフィロソフィー&ノウハウ満載。
【編集担当からのおすすめ情報】
今、薪ストーブについて語られることの原型は、田渕氏がかつて発信したもの。日本の自然派生活様式に影響を与え続ける田渕氏の暮らしにまつわるノウハウ&エッセンス満載。
目次
第1章 自然生活の家(山小屋風の家;マイ・ウィンドウズ;コールド・マウンテンの冬の奇跡;17年目に完成した“白壁の部屋”;マイ・オフィス;“ソローのキャビン”増築計画)
第2章 薪ストーブの家(薪ストーブ、または炉床の建て直し;薪小屋)
第3章 ホームエコロジーと手作り(桜の椅子;寒い山の木工室;石積みのランドスケープ;左官仕事の楽しみ;エコロジーを楽しむ風呂;ゴミになるな、土になれ;粉碾のある食品室;娯楽の自給自足)
第4章 菜園のある庭(岩山の麓の開墾;花にかこまれた菜園;庭の雨水回りと天水鉢;冬の友達;晴耕雨木)
著者等紹介
田渕義雄[タブチヨシオ]
1944年東京都生まれ。作家。1982年、八ヶ岳に程近い金峰山北麓の山里に居を移し、作家活動を続ける。自給自足的田園生活を実践して孤立無援をおそれず、自分らしく生きたいと願う人々に幅広い支持を得ている。また園芸家、薪ストーブ研究家、家具製作者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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