Be-pal books
森暮らしの家―全スタイル (軽装版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093665452
  • NDC分類 527
  • Cコード C0095

出版社内容情報

森暮らし、田園暮らし希望者のための教科書

自然派作家の草分けであり、園芸家、薪ストーブ愛好家、家具制作者。1982年、信州の山里に居を移し、メッセージを発信し続ける田渕義雄氏が綴るカントリー・リビング実践報告書『森暮らしの家 全スタイル ホーム・エコロジストの田園生活』(2002年発行)の軽装版。
自然生活の家、薪ストーブの家、ホーム・エコロジーと手作り、菜園のある庭、田園生活者のための「道具の話」あれこれ他。
別荘暮らし、田舎暮らしなどスタイルを問わず、自然暮らし志向の人は必読のフィロソフィー&ノウハウ満載。

【編集担当からのおすすめ情報】
今、薪ストーブについて語られることの原型は、田渕氏がかつて発信したもの。日本の自然派生活様式に影響を与え続ける田渕氏の暮らしにまつわるノウハウ&エッセンス満載。

目次

第1章 自然生活の家(山小屋風の家;マイ・ウィンドウズ;コールド・マウンテンの冬の奇跡;17年目に完成した“白壁の部屋”;マイ・オフィス;“ソローのキャビン”増築計画)
第2章 薪ストーブの家(薪ストーブ、または炉床の建て直し;薪小屋)
第3章 ホームエコロジーと手作り(桜の椅子;寒い山の木工室;石積みのランドスケープ;左官仕事の楽しみ;エコロジーを楽しむ風呂;ゴミになるな、土になれ;粉碾のある食品室;娯楽の自給自足)
第4章 菜園のある庭(岩山の麓の開墾;花にかこまれた菜園;庭の雨水回りと天水鉢;冬の友達;晴耕雨木)

著者等紹介

田渕義雄[タブチヨシオ]
1944年東京都生まれ。作家。1982年、八ヶ岳に程近い金峰山北麓の山里に居を移し、作家活動を続ける。自給自足的田園生活を実践して孤立無援をおそれず、自分らしく生きたいと願う人々に幅広い支持を得ている。また園芸家、薪ストーブ研究家、家具製作者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kikuyo

25
男ターシャ・テューダー、ソローの信奉者である著者のカントリー・リビング実践報告。「薪ストーブや暖炉の火が生き生きと燃えているところを、ハースHearth炉床という。Heart=ハート(心・中心)と似ているのは偶然ではない。薪ストーブは温かい家の心」温かなぬくもりのある木の家は憧れる。日本国土の68%は森林。木や森を上手に活用した生活はいいな。豊かな自然は癒しや、たくさんの贈り物を与えてくれる。忘れていた感覚も甦ってきそう!実体験から溢れ出る言葉がとても良かった。自然暮らし志向の方に特におすすめ。2016/10/10

きのたん

5
自然をやたらに賛美するでもなく、寒い時だってあっただろうに不平は見当たらない。気分のよい書き方で、心地よく読めた。それでなぜあの不平タラタラのソローの大ファンなのか。解せない。「堆肥がすべてだ!」なんかそんなこと自分でも言いそうで、とても親近感があるが、なぜかちょっとウザい感じなのはなぜだろうか。2020/07/19

めぐみこ

3
都会暮らしを捨てて山村で山小屋暮らし。薪ストーブで暖を取ったり自分の手で家をリノベーションしたり、THE男の浪漫といった感じだ。著者よりむしろ奥様を尊敬。悠々自適で晴耕雨読の生活は憧れるけど、自分には無理だなぁ。2020/04/07

sugahata

1
山小屋風の家、薪ストーブ、自家菜園…。大自然の中でエコで自給自足のこだわりのある生活。少しうらやましい。寒いのが苦手で面倒くさがり屋の自分には無理だけれど。2015/08/02

Daisuke Toyoda

0
将来の参考に。薪ストーブ、サンルーム、畑、コンポストビン、天水鉢…。自給自足的生活、いいなぁ。2013/02/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5199584
  • ご注意事項

最近チェックした商品