出版社内容情報
いつか田舎暮らしをしてみたい人、アウトドア・アクティビティを楽しんでみたい人、道具にこだわりをもっている人、旅が好きな人…。エコロジカルに暮らすためのアイディアやモノ選びの哲学など、自然派作家が21世紀に向けて放つライフスタイルへの提言。
エコロジカルに暮らすためのアイデアや、モノ選びの哲学など、15年の山暮らしから見えてきた様々な生活のノウハウに加え、21世紀に向けて、人は自然とどう共存していくべきか……というテーマに挑んだ意欲作。
内容説明
白樺と山桜と、ミズナラと大きなハリギリの木のある雑木林。花に囲まれた菜園にパルナシアン舞うところ。釣り人が、岩魚釣る毛鉤を振る川のほとり…。この本は、そんな寒山に住みついた啄木鳥が、徒然なるままに綴った21世紀への手紙です。
目次
第1章 ベース・キャンプとしての家と庭
第2章 寒山のアウトドア・アクティビティ
第3章 物と心、私の哲学
第4章 旅に出る理由
第5章 21世紀へ、エコロジカルに生きる