出版社内容情報
日本の河川はますます荒廃し、愛犬ガクはついに死出の旅へ。暗い日々が続くなか、それでも魂の自由人はあえて単独行に挑む。爆笑エピソードの裏にほの見える川への失望と恋慕。「のんびり行こうぜ」待望の第8弾。
内容説明
失われた川を求めて、「ノダの方舟」はただいま旅の途上。少しも力をゆるめないダム行政に愛犬ガクとの永遠の別れ。そんな欝屈した日々が続くなかであえて挑んだ単独行とは…爆笑エピソードの裏から川への透徹したまなざしが光る。
目次
第１章 奔る水、停まる時間（故郷の小川で魚をすくう；歴舟川；ビッグサーモン川 ほか）
第２章 単独行がしたい（釧路川）
第３章 ぼくの還る川（米代川；四万十川；鹿児島での年越し ほか）
第４章 そして旅へ（カナダ・ユーコン川；身障者カヌーのユーコン遠征；フィンランド湖水行）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬鍋猫次郎
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色々な選択肢があるから俺はニートになるよ2015/03/20
hechima1106
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ＮＣ
Eikiti Eikiti
0
中学時代に 読書 俺の ハマったほん2003/10/24
you123
0
＊＊＊ガクの皮はベストになり冬の寒い日には僕を暖めてくれる＊＊＊ 椎名誠から岳→ガクを知り、野田 知佑や沢野ひとしを知った。2010/04/08
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