宝塚歌劇今昔物語―タカラジェンヌよ永遠に

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093633772
  • NDC分類 775.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大正3年初公演から現在まで、90年近くにわたる宝塚歌劇の歴史にまつわるエピソード、公演の思い出、タカラジェンヌのエピソードなど、仕事を通して橋本氏の思い出がいっぱい詰まっている内容である。

 独身女性だけの集団、宝塚歌劇。2年後には90周年を迎える宝塚歌劇。その宝塚歌劇で50年以上にわたり仕事をしてきた橋本雅夫氏の頭の中は、大きな宝石箱のようになっていて、宝塚歌劇の思い出が宝石のようにぎっしり詰まっている。大正時代仮設劇場で少女歌劇初公演から平成の世に新劇場が開場などの歴史にまつわるエピソード、春日野さんと撮影うれしいワ、恐ろしい白井先生の稽古場、四人の組長から詰問されて……の思い出、舞台に輝いたスター、スカーレットを演じた男役、一念発起して新しい人生へ、政界で活躍しているタカラジェンヌ……などのタカラジェンヌのエピソードと身近で見続けてきた人しか書けない魅力満載の内容である。

内容説明

88年間の素晴らしい“宝塚歌劇”の感動が、歴史が、いまここに!50年以上もそばで見つめ続けてきたタカラジェンヌのエピソードがいっぱい。

目次

第1章 プロローグ(宝塚―この不思議な世界;やはり華やかなレビューを ほか)
第2章 歴史にまつわるエピソード(仮設劇場で少女歌劇初公演;戦前のレビュー時代を探る ほか)
第3章 私と宝塚・思い出の花束(終戦の夏に見納めかと観劇;あの混乱期に明るく美しく ほか)
第4章 懐かしいタカラジェンヌ(舞台に輝いたあの星この星;大正のスターにお会いして ほか)
第5章 フィナーレ(「宝友之塔」それは父の膝;武庫の川べに歌声が流れる ほか)

著者等紹介

橋本雅夫[ハシモトマサオ]
大正14年(1925)年、大阪市東区(現・中央区)に生まれる。昭和20年、和歌山経済専門学校(現・和歌山大学経済学部)卒業後、京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)に入社し、運輸部、事業部に勤務。昭和31年、宝塚歌劇団へ出向。以後、東京出張所長、出版部長、プロデューサー、営業部長などを歴任。平成8年より著述業に専念。大阪府池田市在住
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