マンガ古典文学<br> マンガ古典文学 古事記〈2〉

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マンガ古典文学 古事記〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093621922
  • NDC分類 913.2
  • Cコード C0393

出版社内容情報

好評、マンガ古典文学シリーズ第4回配本!

日本古典文学の名作をベテラン漫画家が原典に沿ってコミック化する話題のシリーズ! ベテラン漫画家によるヴィジュアル化で古典作品の魅力がいきいきと甦ります。第4回配本は、2012年に1300年紀を迎えた最古の歴史書、日本誕生ロマン『古事記』(ふることふみ)を、<壱>に続き、その<弐>として、世界の神話や伝承、古代史などに造詣の深い里中満智子が、女性ならではの視点で描写。中巻(なかつまき)から下巻(しもつまき)まで、英雄・倭建(やまとたける)の活躍などを収録。「三輪山の大物主神」「沙本毘売」「本牟智和気御子」「小碓命」「出雲建」「倭建命」「草薙剣」「弟橘比売」「倭建命の帰還」「息長帯比売」「大雀命」、「皇后石之日売」「皇位継承」「歴史への道」まで。巻末寄稿/阿刀田高。



里中 満智子[サトナカ マチコ]
著・文・その他

内容説明

各地を転戦、敵を次々と制圧するが、父帝にも恐れられ、故郷を前に神の猪に倒される英雄倭建命!第2巻は垂仁帝~倭建の「中巻」と仁徳~仁賢帝の「下巻」。

目次

中巻(三輪山の大物主神;沙本毘売;本牟智和気御子;小碓命;出雲建;倭建命;草薙剣;弟橘比売;倭建命の帰還;息長帯比売;大雀命)
下巻(皇后石之日売;皇位継承;歴史への道)

著者等紹介

里中満智子[サトナカマチコ]
1948年1月大阪生まれ。1964年、高校在学時に『ピアの肖像』で第1回講談社新人漫画賞受賞、デビュー。代表作に『あした輝く』『アリエスの乙女たち』『海のオーロラ』『あすなろ坂』『狩人の星座』『天上の虹』『マンガギリシア神話』『マンガ旧約聖書』など多数。1997年、全集「マンガ日本の古典」の『心中天網島』で第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。2006年に全作品及び文化活動に対し、日本漫画家協会賞文部科学大臣賞受賞。2010年文化庁長官表彰受賞。日本漫画家協会常務理事/マンガジャパン代表/大阪芸術大学キャラクター造形学科教授など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗

75
里中満智子先生の画力と調査力が完璧でしかも分かりやすい!が神様の名前のフリガナが小さすぎて読めない😨😨😨神々の戦いは激しさを増し、どうなることかと😢😢😢仁徳天皇陵:大阪府堺市が出て来た!この頃のお話はほぼ近畿~九州で完結になっている。姫=比売と表記されていた。2023/08/28

ともとも

31
マンガ版『古事記』。 神話から歴史へ。 ドラマ仕立ての様な人間描写、そして物語。 人間の姿を垣間見ながらも、それが『古事記』の世界観を面白くさせているのかもしれません。 また『古事記』読み返したくなってしまうほど、『古事記』の魅力、興味をそそられる 1冊で良かったです。 2015/12/13

荒野の狼

23
里中満智子による古事記の漫画化は、「古事記・壱」「古事記・弐」からなり、この二巻をもって原作の古事記の上・中・下巻をカバーする。「古事記・弐」は原作の中巻の途中である第十代崇神天皇から下巻の最後まで(実質は第24代仁賢天皇)までが描かれる。古事記の原作は物語以外の家族関係の説明部分(天皇の子孫の羅列)は長く退屈だが、本書では、これを簡単な家系図で示し簡略化しておりわかりやすい。一方、原作の物語性のある部分は面白いが、本書では、原作に補足しながら丁寧に漫画化がされており、面白さは原作を凌ぐ。2022/05/22

ねこまんま

19
なんといっても里中満智子の絵が美しすぎて、手元に置いて塗り絵しようかと思うくらいです(笑)もちろん、内容もわかりやすいので何度でも読み返してみたい。神様なのに権力争いしちゃうなんて驚き。これだけ丁寧にフリガナを振ってもらっているにもかかわらず、まだほとんどの名前がちゃんと読めない・・・・2014/10/20

山口

18
第10代崇神天皇から第24代仁賢天皇まで(古事記は第33代推古天皇まで記録があるそうだけど第25代以降は皇統の記録をシンプルにまとめてあるだけなので省略されている)。やっぱヤマトタケルの話は面白い、彼は父親に疎まれてたのね。義経を思い出した(義経は兄にだけど)。壱巻の感想でも書いたけど登場人物の名前の読み方が難しすぎる。マンガだからまだ読めるけど、文章だけの本だと私には無理だな。このシリーズ「源氏物語」と「方丈記」を読んだけど、今度は「竹取物語」でも読もうかな。2020/02/18

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