日本の古典をよむ<br> 源氏物語〈上〉

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源氏物語〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 330p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093621793
  • NDC分類 913.369
  • Cコード C1393

出版社内容情報

日本の古典文学のベストセラーが現代語訳と原文でよめる『日本の古典をよむ』シリーズ第6回配本。いよいよ日本文学の最高傑作との誉れ高い、世紀のベストセラー『源氏物語』の登場です。上・下の2分冊のうち、上巻には桐壺?藤裏葉まで―源氏の誕生から、さまざまな女性遍歴を重ねる青春時代、まさに人生の絶頂期に反対勢力の陰謀に陥り須磨退去、その後赦されて政界に復帰し、第2の栄華を極めるまでを収録します。2008年は『源氏物語』が文献に現れてからちょうど1000年。京都では「源氏千年紀」を祝うさまざまな行事が催されます。源氏ミレニアムに、本書をぜひお読みください。

阿部 秋生[アベ アキオ]
著・文・その他

秋山 虔[アキヤマ ケン]
著・文・その他

今井 源衛[イマイ ゲンエ]
著・文・その他

鈴木 日出男[スズキ ヒデオ]
著・文・その他

内容説明

源氏物語がこの世に現れて千年。あまたの人を虜にした世紀のベストセラーをよむ!桐壷巻~藤裏葉巻を収録。原文の魅力をそのままにあらすじと現代語訳付き原文ですらすらよめる新編集。

目次

第1部(桐壷;帚木 ほか)
第2部(紅葉賀;花宴 ほか)
第3部(須磨;明石 ほか)
第4部(少女;玉鬘 ほか)

著者等紹介

阿部秋生[アベアキオ]
1910年、秋田県生れ。東京大学卒。平安文学専攻。東京大学名誉教授・実践女子大学名誉教授

秋山虔[アキヤマケン]
1924年、岡山県生れ。東京大学卒。平安文学専攻。東京大学名誉教授

今井源衛[イマイゲンエ]
1919年、三重県生れ。東京大学卒。平安文学専攻。九州大学名誉教授

鈴木日出男[スズキヒデオ]
1938年、青森県生れ。東京大学大学院卒。古代文学専攻。東京大学名誉教授。二松学舎大学大学院特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

29
欲望の赴くままに逢瀬を重ねる光るの君。女性が惹かれるのは人柄か、家柄か?2019/12/22

ひめありす@灯れ松明の火

22
いづれの御時にか~から始まるあまりにも有名な物語。でも、粗筋は知っていても全部読んだ事があるかというと、そうでもなくて。だから源氏くらい学生の内に読んでおかないと、という事で一冊。装丁が可愛くてお気に入りです。現代語訳ではなく現代の文章でダイジェストを、いい所だけ原文と現代語訳の合わせ読みという新しいスタイル。だからこそ2冊でこの長大な物語を全部収められるともいえるし、逆に端折ってしまった事で面白さが見つかりにくいともいえる。この位の気楽さの方がよいのか、ちゃんと向き合った方がいいのか。とりあえず下巻へ。2010/01/13

キョートマン

8
現代語訳でも頭に入って来にくい…。超訳みたいなものだと原文のニュアンスが変わってしまうかなとは思ったけど、むしろそっちの方が良いのか?原文で味わえるようになりたい。2022/12/10

花宴(紅葉賀)

5
良くも悪くもダイジェスト。あれだけの長編を上・下巻それぞれ300頁程度にまとめるのだから仕方ないか。要所はキチンと押さえてあるので、初めて手に取る人にも源氏の世界は楽しめます。どちらかといえばこのシリーズのコンプリート向きか?2013/01/06

n e k o

3
原文と現代語訳で分かりやすく、所々に説明と写真も加えられていて、とても勉強になりました。2017/01/25

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