出版社内容情報
『源氏物語』が、もし平成の時代に書かれたなら、きっとこんな女性週刊誌ふうのエンターテインメント本になっていたのでは!? イラストと記事でつづる光源氏のスキャンダラスな一生と、そのジュニアたちの恋愛模様。
『1ー光源氏の生涯編』の主な記事??「スクープ! 浮気相手は意外と不美人」「ブリブリ女三の宮にブーイングの嵐」 2年前に発売された「週刊光源氏総集編」が、装いも新たに、1、2の2冊本となって発売されます。1が光源氏の波瀾に満ちた生涯、2が、源氏のジュニアたちに焦点をあて、その恋愛模様を追います。女性週刊誌ふうな記事で、楽しく読むうちに、この古典のすべてが理解できます。『2?宇治十帖編』の主な記事は??「新アイドル、ハンサム匂宮、フレグランス薫」「匂宮、浮舟を強奪愛!」などなど。むずかしい古典の世界が身近になって、学校の副読本にも、また受験生にとってのアンチョコにも最適です。
内容説明
すでに高い評価を得ている『週刊光源氏(1)光源氏の生涯編』が、このたび、続編とともに出版社を改めて心機一転再デビューすることになった。今回の総集編では、源氏物語の主人公、光源氏の出生から逝去に至るまでの記事をまとめている。これであなたも光源氏のすべてがわかる。
目次
第1期 光源氏22歳まで(追悼・桐壷の更衣“いじめ”の末の凄絶死!;イイ男たちの“雨夜の品定め” ほか)
第2期 光源氏23~35歳まで(もののけ女・六条御息所、伊勢へ;桐壷院崩御 ほか)
第3期 光源氏35~39歳まで(降ってわいた「あの人の美貌の娘」;六条邸の女性を語る ほか)
第4期 光源氏39歳から(明石の女御、男の子を出産!;独占入手明石入道隠遁手記 ほか)
感想・レビュー
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