内容説明
ピカソがヴェラスケスの絵画をもとにユニークな一作を残したように、トーマス・マン、ジャン・コクトー、シュトルム、ブシォールなどの小品12篇を、辻邦生が自由な発想で書き換えた実験的作品。元になった作品が邦訳されていないものもあり、作者のオリジナル短篇集として楽しめる佳作。
著者等紹介
辻邦生[ツジクニオ]
1925(大正14)年9月24日‐1999(平成11)年7月29日、享年73。東京都出身。1944年に旧制松本高等学校に入学、斎藤宗吉(北杜夫)と知り合う。1952年、東京大学文学部仏蘭西文学科を卒業し同大大学院へ進学。1957年から1961年までフランス・パリに留学。1963年『廻廊にて』で近代文学賞受賞。『安土往還記』『背教者ユリアヌス』などの歴史小説で名を馳せた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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