P+D BOOKS<br> 達磨町七番地

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達磨町七番地

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  • サイズ B6判/ページ数 344p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093524193
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

パリに留学した経験から書かれた「達磨町七番地」のほか、映画化もされた二人の若者の悲喜劇「青空部隊」、デパートの女性店員たちの恋愛模様を描いた「青春売場日記」など、戦前に書かれた5作品を収録。

内容説明

パリの片隅に日本人留学生の集まるアパート「達磨館」があった。そのヌシ的存在である松岡範平は国粋主義的人物で、隣の部屋に住む中上川亘は国際主義者。範平に義理がある中上川は波風立てないようにしているが、自分の考えを押しつけようとする範平には辟易していた。そんなある日、中上川が川に身を投げようとしていた若いフランス人女性を助けてきて同棲を始めてしまう。夜な夜な漏れてくる甘美な物音に、範平の怒りは頂点に達するが―。1920年代にパリに留学した経験から書かれた「達磨町七番地」のほか、映画化もされた二人の若者の悲喜劇「青空部隊」、デパートの女性店員たちの恋愛模様を描いた「青春売場日記」など、戦前に書かれた5作品を収録。

著者等紹介

獅子文六[シシブンロク]
1893年(明治26年)7月1日‐1969年(昭和44年)12月13日、享年76。神奈川県出身。新聞、雑誌に多くのユーモア小説を戦前~戦後と連載し、好評を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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