P+D BOOKS<br> 辻音楽師の唄―もう一つの太宰治伝

個数:
電子版価格
¥500
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

P+D BOOKS
辻音楽師の唄―もう一つの太宰治伝

  • 長部 日出雄【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 小学館(2019/01発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 12pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月30日 20時28分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 434p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093523561
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0093

出版社内容情報

津軽出身作家だから描けた「若き太宰治伝」

新しい世代にも常に熱狂的信奉者が現れ、いまだ人気の衰えぬ作家・太宰治。彼にとって「書く」こととはなんだったのか。家への激しい憎悪と絶望的なまでの孤独感、結婚を控えての心中事件、「太宰治」という筆名に秘められた思い。

太宰の幼年期から青春時代までを克明に辿り、同じ津軽地方出身で直木賞作家の長部日出雄が、その太宰像を塗り替えた著者渾身の新たなる太宰伝。太宰への特別な愛情と深い理解を両輪に、著者ならではの視点で描いた秀作長篇評伝。

長部 日出雄[オサベ ヒデオ]
著・文・その他

内容説明

新しい世代にも常に熱狂的信奉者が現れ、いまだ人気の衰えぬ作家・太宰治。彼にとって「書く」こととはなんだったのか。家への激しい憎悪と絶望的なまでの孤独感、結婚を控えての心中事件、「太宰治」という筆名に秘められた思い―。太宰の幼年期から青春時代までを克明に辿り、同じ津軽地方出身で直木賞作家である長部日出雄が、その太宰像を塗り替えた著者渾身の新たなる太宰伝である。太宰への特別な愛情と深い理解を両輪に、著者ならではの視点で描いた秀作長編評伝。

著者等紹介

長部日出雄[オサベヒデオ]
1934年(昭和9年)9月3日‐2018年(平成30年)10月18日、享年84。青森県出身。『津軽じょんがら節』と『津軽世去れ節』により第69回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

冬見

9
続編に当たる『桜桃とキリスト』の文庫版を偶然古書店で手に入れたは良いものの、第一作に当たる『辻音楽師の唄』を入手できず長らく積んだままだったが、小学館P+D BOOKSから復刊されやっと併せて読むことができることとなり、まことにありがたい限りである。本書は太宰治の幼年時代から精神病院入院までを描いた評伝。作品を引用しつつも、作品に現れる作者の顔とは慎重に距離を取りつつ評を進めている。この距離感で細部から太宰の生涯を追うのは初めて。さらっと流されがちな幼少期〜学生時代についての記述は興味深いものだった。2021/03/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13312230
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。