出版社内容情報
昭和ホームドラマの金字塔、その原作小説
1977年夏にTBS系列で放送され、「辛口ホームドラマ」として放送史に燦然と輝く名作。その原作小説は1976?77年にかけて東京新聞ほかで連載された。
高度成長期の大企業に勤めるモーレツサラリーマンの夫・田島謙作。傍目には恵まれた貞淑な妻・則子。才気煥発な女子大生の娘・律子と気弱な高校三年生の息子・繁。一見すると、郊外の戸建て住宅に暮らす幸福そうな一家が、ある1本の電話から破綻に向かって走り出す。主婦の浮気、レイプなど当時は斬新なテーマを意欲的に描いた、脚本家・山田太一の代表作。
山田 太一[ヤマダ タイチ]
著・文・その他
内容説明
1977年夏にTBS系列で放送され、「辛口ホームドラマ」として放送史に燦然と輝く名作である。原作小説は1976~77年にかけて東京新聞ほかで連載された。高度成長期の大企業に勤めるモーレツサラリーマンの夫・田島謙作。傍目には恵まれた貞淑な妻・則子。才気煥発な女子大生の娘・律子と気弱な高校三年生の息子・繁。一見すると、郊外の戸建て住宅に暮らす幸福そうな一家が、ある一本の電話から破綻に向かって走り出す。主婦の浮気、レイプなど当時は斬新だったテーマを意欲的に描いた、脚本家・山田太一の代表作。
著者等紹介
山田太一[ヤマダタイチ]
1934年(昭和9年)6月6日生まれ。東京都出身。1988年『異人たちとの夏』で第1回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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