P+D BOOKS<br> 虚構の家

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虚構の家

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  • サイズ B6判/ページ数 448p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093523332
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

高度成長期の“家族の崩壊”を描いた問題作

異常に潔癖な息子を持つ一家と、駆け落ちに走る高校生の娘を持つ別の一家。物質的には満たされた高度成長期において、一見、幸福そうに見える双方の家庭には外部からは窺い知れぬ深い闇があった。

裕福で社会的地位の高いふたつの家族の「内と外」をモチーフに、富裕層が、断絶のうちにじわじわと崩壊していく様を痛烈な筆致で描ききり、1973年当時、大きな反響を呼んだ。後にテレビドラマ化もされた作品で、時代の嚆矢ともなった問題作。

曽野 綾子[ソノ アヤコ]
著・文・その他

内容説明

異常なまでに潔癖な中学生の息子を持つ一家と、駆け落ちに走る女子高生の娘を持つ別の一家。物質や社会的地位には恵まれた、一見、幸福そうに見える双方の家庭には、外部からは窺い知れぬ深い闇があった。虚飾に彩られた裕福なふたつの家族の「内と外」をモチーフに、富裕層家族が、断絶のうちにじわじわと崩壊していく様を苛烈な筆致で描き、1974年当時、大きな反響を呼んだ。後にテレビドラマ化もされた作品で、家族の虚構を描く嚆矢ともなった問題作。

著者等紹介

曽野綾子[ソノアヤコ]
1931年(昭和6年)9月17日生まれ。東京都出身。1979年ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。2003年に文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

カッパ

12
1974年のベストセラー。ドラマ化もされて相当に話題になった作品。富裕層である家族。でも本当は家族としては機能していない。それぞれキーになるのは夫。それから息子なのかもしれない。娘は母の不満を吸い取ったり、もしくは逃げ出すこともありある意味では強いように感じた。夫は時代もあるが仕事人間。そして息子はこだわりがつよく勉強や思い込みの世界ににげていく。家族が安心できる場であることの重要性をいやでも考えらされたように思う。2019/11/02

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