出版社内容情報
異界の地平に七人の勇士が見た“暗黒都市”
魔都・破里の中枢、魔界王宮は次元回廊への扉だった。
加賀四郎ら七人の勇士たちは、クトゥルー次元に幽閉された北斗多一郎と美少女セイヤを救出すべく、ダークテリトリーの異空を飛び続ける。そこに広がるのは延々と果てることのないゼリーの海、虚無の時空間――。
彼らが異界の地平に目撃したのは、“暗黒都市”という名のカオスそのものだった。大河小説の第16弾。第二部「地球聖戦編」の第5作目。
栗本 薫[クリモト カオル]
著・文・その他
内容説明
異界の地平に七人の勇士が見た“暗黒都市”。魔都・破里の中枢、魔界王宮は次元回廊への扉だった。加賀四郎ら七人の勇士たちは、クトゥルー次元に幽閉された北斗多一郎と美少女セイヤを救出すべく、ダークテリトリーの異空を飛び続ける。そこに広がるのは延々と果てることのないゼリーの海、虚無の時空間―。そして、彼らが異界の地平に目撃したのは、“暗黒都市”という名のカオスそのものだった。大河小説の第16弾。第二部「地球聖戦編」の第5作目。
著者等紹介
栗本薫[クリモトカオル]
1953年(昭和28年)2月13日‐2009年(平成21年)5月26日、享年56。本名は今岡純代。東京都出身。また、中島梓(なかじまあずさ)名義で、評論活動や音楽活動、ミュージカルの脚本・演出なども手がけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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