P+D BOOKS<br> 悲しみの港〈下〉

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悲しみの港〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093522649
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

北へ旅立つ静枝と及川晃一の「一夜の情事」

故郷の静岡県藤枝で若き小説家が探し求める自我の新しい船出。

東京から故郷の藤枝に舞い戻ってきた及川晃一は、父の会社の事務員・三輪静枝と出会う。晃一の書いた小説を静枝が借り出して読んでいることを知り、二人の距離は急接近していくのだが、静枝にはすでに婚約者がいた。

晃一が現れたけれど、結局、静枝は婚約者の求婚を受け入れ、会社を辞めて北へ旅立つという。だが、惹かれ合う二人は送別会の夜、ついに結ばれるのだった。

朝日新聞に連載された「内向の世代」の代表的作家・小川国夫の自伝的長編小説の後編。1994年、第5回伊藤整文学賞受賞作。

小川 国夫[オガワ クニオ]
著・文・その他

内容説明

東京から故郷の藤枝に舞い戻ってきた及川晃一は、父の会社の事務員・三輪静枝と出会う。晃一の書いた小説を静枝が借り出して読んでいることを知り、二人の距離は急接近していくのだが、静枝にはすでに婚約者がいた。晃一に心を寄せつつも、結局、静枝は婚約者の求婚を受け入れ、会社を辞めて北へ旅立つ。だが、惹かれ合う二人は送別会の夜、ついに結ばれるのだった…。「内向の世代」の代表的作家・小説国夫の自伝的長編小説の後編。

著者等紹介

小川国夫[オガワクニオ]
1927年(昭和2年)12月21日‐2008年(平成20年)4月8日、享年80。静岡県出身。1986年『逸民』で第13回川端康成文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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