Sound pal books<br> アメリカの活動写真(フィルム)が先生だった―憎たらしいほど愛しい映画たち

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Sound pal books
アメリカの活動写真(フィルム)が先生だった―憎たらしいほど愛しい映画たち

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093483513
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0074

出版社内容情報

ガムシャラに生きた青春時代、破天荒な生き方のエネルギー源は幾多のアメリカ映画だった。「ガキ帝国」「岸和田少年愚連隊」で知られる監督が、60年代中盤から80年代前半までの名作・駄作約50本を自らのヒストリーと絡めて紹介。

高校時代から映画製作を始め、アメリカ映画に人生を教えてもらった著者が、愛着をもって語る異色の映画案内で人生案内。50作近い映画のビデオ作品紹介付きで、2重映しに浮かび上がる戦後日本の映画の楽しみ方。

内容説明

国民的『のど自慢』をひっさげて99年正月、日本を席捲する監督・井筒和幸が書き下ろす60年代~80年代のアメリカ映画と共に生きた日々…。

目次

アッパーカット―『バルジ大作戦』(65年)
ブルーなマックス―『ブルー・マックス』(66年)
『特攻大作戦』に反抗する大作戦―『特攻大作戦』(67年)
本当はサンドペブル―『砲艦サンパブロ』(66年)
動く標的を求めて―『動く標的』(66年)
あの夜の熱演の中で―『夜の大捜査線』(67年)
ドロップ・アップしたい―『グラン・プリ』(66年)『殺しの分け前 ポイント・ブランク』(67年)
猿が吠える場所―『猿の惑星』(68年)
拝啓フランク・ブリットさん―『ブリット』(68年)
共感への踏み絵―『イージー・ライダー』(69年)『真夜中のカーボーイ』(69年)〔ほか〕