Shotor library<br> 「飽きない」散歩術

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「飽きない」散歩術

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093431521
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0077

出版社内容情報

他には要らない! シニア健康法は、歩いていれば大丈夫!!

相変わらず、細々(こまごま)した健康法は、日々新しく生まれ、情報として入ってきますが、結論は、「シニアの健康は、歩いていれば大丈夫!」なのです。 とはいえ現実は「ただ歩くなんて、絶対長続きしそうにないし、歩いて気持ちのいい自然の中へ行くほどの時間もない」??という人々に向けての「生まれて初めて知る散歩術」として、待望の書です。 著名人29人が、ごく近場の町中を、ある人は句を作りながら、ある人は絵葉書を描きながら、ウオークマンを聴きながら、大樹を見物しながら等々… さまざまな「飽きないための」散歩術を、貴方だけに授けてくれます。貴方の「人生の午後」を素晴らしいものにするために、本書は格好のパートナーになります。

内容説明

シニアの健康は、歩いていれば大丈夫。元気に散歩を続ける29人が伝える、散歩の「秘伝」とは。

目次

富永一朗―『青い山脈』を歌いながら、4kmが日課です
早乙女貢―和服に草履、手拭いを懐にそぞろ歩きを楽しみます
角田文衞―無理は禁物。散歩地点までタクシーの力も借ります
湯川れい子―靴に1kgずつの錘をつけ、両手を大きく振って歩きます
桂小金治―毎朝50分6000歩。後の柔軟体操10分が基本です
藤岡琢也―家族揃って、朝夕合わせて1万歩です
松永伍一―見る、感じる、考える。散歩とは路上哲学です
山口洋子―散歩の極意は止まり木を作ることです
なだいなだ―双眼鏡とカメラが必需品です
種村季弘―4年前から速歩を励行。途中で、温泉にも入ります〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

里季

67
シニアの健康は歩くのが一番。わかってはいてもなかなか続かないものである。多くの著名人の散歩術を紹介しているのが本書。最も気に入った歩き方は、郵便局を渡り歩き、そこでいくばくかの貯金をしてその局のゴム印を押してもらうというもの。私の御朱印をいただくのにも似ている。また、東海道五十三次2往復目という御仁もいらっしゃった。これも、私が中山道を歩くアプリで頑張ってるのに似ている。お昼ご飯は外食と決めて、おいしいもの食べたさに毎日歩くという方もおられた。共通するのは無理をしないということだ。私も長く続けたい。2017/09/26

チェリ

4
散歩にどんな楽しみをくっつけているのか知りたくて読んでみました。郵便局めぐり?は散歩の新種ですね(笑) 靴は参考になったような、そうでもないような…まぁ足に馴染むことが大切なのは分かりました。2013/03/12

patapon

2
天本英世氏、「目的がないと歩けなくなった日本人って、どんなもんでしょうね」  うーん、体調改善のために時々歩いていますが、目的なしに歩くのは難しいかな。近くで熊出たしな。2024/07/31

taa

2
いわゆるノウハウ本ではなく、著名人29人の散歩の仕方を紹介したもの。靴に錘りを付ける人、手にダンベルを持つ人、周辺界(市区町村・丁目境界)をなぞる人、郵便局を巡ってその記録に貯金をする人など様々。歩き方は速歩が多く、靴を自慢する人はなぜかリーボックが多い。最大の効果は健康維持・増進。10〜15分の速足歩きは疲労回復や脳の目覚め効果があるという。しかし、必須条件は継続。これが難しい。2012/09/12

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